あつめて!カービィ

星のカービィシリーズの外伝的なゲームです。今回の作品では冒頭でいきなりカービィがドクロ団のボス・ネクロディアスによって小さな10人のカービィに分けられてしまいます。小さくなったカービィは吸い込みもホバリングも、コピーもできません。小さなカービィたちは力を合わせてネクロディアスを倒す旅に出発します。

吸い込みもホバリングもできないカービィたちは、タッチペンでつついた場所に動きます。1回つつけばそこに向かって歩き、2回つつけばそこに向かってダッシュします。そのほかジャンプや攻撃などのアクションもタッチペンでの指示に従います。

カービィは敵に触れると自動的に攻撃を開始します(とげのある敵などは攻撃できない場合もあり)。大人数で攻撃すればするほど大ダメージを与えることが出来ます。また、一定以上人数がいなければ動かせないギミックもあります。となればつねに最大人数(10人)で攻撃したいところですが、1人1人のカービィは大変弱く、1度攻撃を食らえば体が青くなり、さらにもう一度食らうと昇天してしまいます。

昇天したカービィは他のカービィで触れれば復帰させることも可能ですが、これを逃してしまうとどんどんカービィの数が減っていってしまいます。最後のカービィが昇天したらゲームオーバーです。

難易度としましては、ただクリアするだけなら簡単です。カービィの人数は減りにくく増えやすい仕組みになっているので、めったなことではゲームオーバーにならないでしょう。ラスボスは最初は倒し方がわかりづらいので戸惑うかもしれませんが、しばらく様子を見ていればそのうち弱点がわかるはずです。しかしすべてのやりこみ要素をクリアするには相当な時間がかかります。ミニゲームなども豊富に用意されており、長い時間遊べます。

本編の敵キャラクターはおおむね新規キャラですが、おまけで出てくるミニゲームには過去作品の登場キャラが多数登場します。

具体的にはドロッチェ、マルク、メタナイト、ナイトメアパワーオーブ&ナイトメアウィザード、クラッコ、ヘビーロブスター、ロロロ&ラララ、リアルダークマター、エスカルゴンなどが出てきます。ミニゲーム自体の完成度も高く、特に空中探検隊EOSピンボールはファミコン時代ならこれだけで一本のソフトにできるほど作りこまれています。

従来のカービィとは操作感が大きく異なりますが、慣れればやりごたえのある楽しい作品です。

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