星のカービィスーパーウルトラデラックス

星のカービィウルトラスーパーデラックス(USDX)は、SFCの名作「星のカービィスーパーデラックス(SDX)」のリメイク作品です。

内容は基本的にはSDXを忠実に踏襲していますが、新モードも豊富に用意されています。SDXにもあるモードの解説はそこら中でされているでしょうから、本サイトでは新要素の解説を行います。

新要素1 大王の逆襲

はるかぜとともにの強化版で、道中の難易度はかなり高いです。はるかぜとともにと同じ感覚でゴリ押そうとすると結構死にます。中ボスのロロロ&ラララやクラッコ、果てはデデデ大王もマスクド・デデデに強化されて登場するため気が抜けません。

マスクドデデデと戦う場所ははるかぜとともにで戦ったリングと同じですが、周りを電極で囲まれているため大きく動きすぎるとダメージを受けます。また、はるかぜとともにの時と違いデデデが攻撃を受けてもひるまなくなったため、攻撃の手数を増やすことによるごり押しが出来なくなりました。

新要素2 ヘルパーマスターへの道

ヘルパーを操作して中ボス13匹と戦います。システムは格闘王への道と同じですが、使えるマキシムトマトは3つだけです。ラスボスは魔人ワムバムロックの強化版、ワムバムジュエルです。ワムバムジュエルはワムバムロックと似ているようで少し違う動きをするため、慣れが必要になります。

新要素3 メタナイトでゴーDX

メタナイトを操作してはるかぜとともに〜銀河に願いまでをクリアするタイムアタックモードです。ただし、道中の隠し要素(白き翼ダイナブレイドのスイッチ、洞窟大作戦のお宝など)はありません。回復アイテムは極端に少なくなっていますが、敵を倒すことによりポイントをためて、そのポイントで体力を買うことが出来ます。ラスボスはメタナイトの強化版、ギャラクティックナイトです。

ギャラクティックナイトはおそらく作中では最強の敵です。回復しながら戦わないときついでしょう。

新要素4 真・格闘王への道

格闘王への道の強化版です。回復アイテムは普通のトマト5個のみ、登場するボスも大王の逆襲で戦うマスクドデデデやメタナイトでゴーで戦うギャラクティックナイトなど、全体的に強化されています。ラスボスはマルクの強化版、マルクソウルです。

マルクソウルは正直ギャラクティックナイトと比べれば大した敵ではありません。顔は気持ち悪いですが、行動パターンはマルクとほぼ一緒なのでなれるまでにかかる時間は短いはずです。

主なSDXからの変化

・ドット絵風のムービーがCG風に変更されています。
・最初から遊べるゲームがはるかぜとともにのみになりました。
・能力に調整が入り、SDX時代に強かったプラズマやコピーなどは弱体化しました。
・ミニゲームが変更に。かちわりメガトンパンチ刹那の見切り隠し要素扱いになり、DSのタッチペン機能を生かした3種のゲームが追加されました。
・操作方法が一部変更。ジャンプはAボタン、吸い込みはBボタンで行うようになりました。

評価

追加要素も多く遊びがいがある反面、旧作のファンに対する配慮もそれなりに見られたバランス重視の作りになっています。全体的な難易度はSDXと比べるとやや高めですが、やられながら学習していけば問題なくクリア出来る範囲にとどまっています。

コピー能力にはかなりテコ入れが入った印象があります。詳しく検証したわけじゃないんですが、SDXでは非常に使いやすかったプラズマとコピーがだいぶ弱体化した気がします(とはいえ、相変わらずこの二つの能力は強力です)。逆にハンマーはかなり強化された気がします。攻撃範囲はそれなりなのですがとにかく一撃が重く、手軽に格闘王への道やヘルパーマスターへの道でタイムを縮めるならばほぼこの能力一択です。

操作方法の変更はいただけません。別に変更しても新規プレイヤーにメリットがないと思われる中で、なぜこのようなことをしたのか不明です。

その点を除けば非常に良いゲームです。特にヘルパーマスターへの道はやり込み要素が豊富でハマります。なお、ヘルパーマスターへの道をすべてのヘルパーでクリアすると、ある隠し要素が出てきます。その隠し要素とは・・・

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