スーパーマリオギャラクシー2

 

スーパーマリオギャラクシーの第二弾、外伝的な作品です。前作ととくにストーリーが繋がっているわけでもありませんが、前作プレイ済のほうがより深く楽しめるかと思います。

難易度

抗難易度のステージと低難易度のステージの間の格差がかなり激しいです。難しいステージは残機を数十基は無駄にする覚悟で挑んだほうがいいかもしれません。特に最終ステージのマスターオブギャラクシーは3Dスーパーマリオシリーズの中でも最高難易度と言っても過言ではないでしょう。スーパーマリオサンシャインの毒水渓流くだりも相当なものでしたが、あちらはまだポンプアクションが使えるだけマシです。こちらはライフ1でダメージを受ければ即アウト、長いステージなのに一切中間セーブもなしという鬼畜仕様です。

とはいえ普通にエンディングを見るだけならば簡単です。難しいステージは避ければいいだけの話なので。ラスボスのクッパも初見で十分倒せるレベルで、むしろ前作より簡単になった感さえあります。クリアするだけならそれなり、やり込むのはかなり大変。ある意味では理想的ともいえます。

グラフィックとBGM

グラフィックは前作そのままで本当にきれいです。宇宙の吸い込まれるような広さもきっちりと表現されています。BGMは前作と比べると幾分しっとりまとまっている感がありますが、前作のエッグプラネットやウィンドガーデンのような壮大さはやや薄れてしまったように思えました。

ストーリーと演出

毎度おなじみのお話で特にいうことはありませんが、前作と比べるとややお気楽な感じであまり重たい話はありません。最後のステージで前作BGMが流れるのは素晴らしい演出だと思いました。

いたずら彗星

前作から引き継がれた要素ですが、相変わらずあまりよろしくありません。一度プレイしたステージを時間や体力の縛り付きでやらされるだけなので、作業感が強いです。

仕掛けの豊富さと操作性

前作は出てこなかったヨッシーや、新アイテムも豊富に登場します。ヨッシーは固有のアクションもあり操作していて楽しいですが、登場するステージが妙に少ないのが残念でした。この点は新アイテムにも言えるところで、せっかく面白いギミックなのに出てくるステージが少なくてもったいない……と感じる言葉しばしばありました。

ヨッシー以外にもペンギンやロボット、グライバード(鳥)など多くの個性的なキャラクターが登場。セリフも細かく用意されていて楽しいです。

操作性は至って良好です。チュートリアルは親切かつシンプルなので作業感もなく、自然と動かし方を覚えられます。

一本道?

次に行くべき場所がわかりづらい3Dゲームの宿命か、若干一本道感が強いです。ステージ自体は前作よりやや短めになっているのでそこまで不満に感じることはありませんでしたけどね。

総合評価

細かな不満点はいくつかありますが、総合的に見れば極めて高水準で、プレイしているだけでも楽しい作品です。マリオファンはもちろん、アクションゲームの愛好家にもお勧めできる作品です。

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