80-99

80

しばらく待ったが何の効き目もない。君は何も起きなかったことに半分がっかりし、半分安堵しつつ剣を置こうとして……手が剣から離れなくなっていることに気がつく。君はこの冒険が終了するまで、二度と剣以外の持ち物を使うことができなくなってしまった。今後剣以外のもの(鍵、弓矢、瓶、槍など)を使っても良いという選択肢があっても、君はそれを選ぶことができない。370へ戻って、他の選択肢を選ぶこと。

81

君はワニの死骸を見下ろしながら、剣についた血をふき取り、しばらく休憩を取る。息が整ってきたのを確認すると、最後にもう一度深く深呼吸してから先に進む。248へ。

82

君は息を整えて気持ちを落ち着かせると、部屋全体を見渡す。部屋の天井にはびっしりとくもの巣が張り巡らされており、床には先ほど君が殺したこうもりの集団の死骸とそいつらが撒き散らしたであろう糞が落ちている。君にとって有益なものはなにもない。君は入ってきた扉からでて、先へと進む。395へ。

83

君は思い切って跳躍するが、わずかに届かずに崖の山肌にしたたかに顔面をぶつける。君の体は重力に引きずられて奈落の底へと落ちていく。やがて君は、堅い地面にたたきつけられて四散する。君の冒険はここまでだ。

84

君は薄暗い中を西へと進むが、すぐに何も見えなくなってしまう。君はろうそくを持っているか?持っているならば75へ。ろうそくは持っていないが銀の首飾りを持っているならば25へ。どちらもないのならば、君はこれ以上暗い道を歩いて先へと進むのは危険だと判断して引き返す。70へ。

85

君は鉄の剣を恐る恐る手に取り、ためしに2度ほど振ってみる。君の頭に突然、自分が化け物に襲われている風景が浮かぶ――それが消えたかと思うと、今度は君の頭に自分が弓矢で襲撃されている風景が浮かぶ――だんだん君の脳内は悲しげな想像で満たされる!運点を1減らせ。君があわてて剣を手放すと、悲劇的な妄想は泡となって消える。この剣とは係わり合いにならないほうがよさそうだと考えた君は、そのまま部屋を後にした。338へ。

86

「そいつは残念だな」バラガモスは首を横にふり、聞き分けのないやつだと君をなじる。158へ。

87

君は洞窟トロール達の注意を引かぬように、忍び足でそっと彼らの脇を通り抜けようとする。運試しをせよ。吉と出たら君は洞窟トロールに気づかれることなく、先へ進むことができる。187へ。凶と出たら洞窟トロールの一方が君に気がつく。254へ。

88

君は川沿いの薄暗い洞窟をとぼとぼと歩く。10分ほど歩くと君は大量の石が通路を塞いでいるところへとぶつかる。石は無造作に天井まで詰まれており、先にある何かを隠しているようにも見える。君はこの行き止まりの石をどかして先に何があるのかを見極めようとするか(106へ)、それとも引き返して西へ進むか(369へ)?

89

君がとどめの一撃を食らわせると、男は木の杖をその場にからんと落とし、ゆっくりと崩れ落ちていく。男は君に何かを言おうとして、かなわずに息絶える。君は動かなくなった骸骨戦士の生みの親を見下ろす。男が何か役に立つものを持っていないかとやつのザックをあさると、中からはプラチナ製の指輪と虹色の錠剤、それと「体力回復薬」とかかれた瓶に入った青い液体が見つかった。君はまず体力回復薬とかかれた瓶の蓋を開け、一気に飲み干す。たちまち君の全身に力が漲り、君の体に溜まった疲れが抜けていく。体力点を8増やせ370へ。

90

君が止めに入ると、二人はすぐさま喧嘩を中断し、一致団結して君に襲い掛かってくる!君は最初の一撃をかわすことができない。体力点2を減らせ。君はいったん距離をとって体勢を整え、二人を迎撃する。

洞窟トロール1 技術点8 体力点8
洞窟トロール2 技術点7 体力点9

君は二匹の洞窟トロールと同時に戦わなければならない(1対多人数の戦闘のルールを見よ)。勝ったら9へ。

91

君は後ろ(南方)を見る。後方には通路が二本延びている(うち一本は君が今来た道だ)。北側には深さが君の頭くらいまである池があり、その先には細い通路が伸びている。池の幅はこの広い空間いっぱいなので、迂回することはできない。今更南に戻っても仕方がないと判断し、君は泳いで北に進む。しばらく泳ぐと君は何事もなく対岸にたどり着く。岸に上がってザックの中身を確認すると、食糧が水に浸ってしまい、すべてだめになっているのに気がつく。持ち物から食糧を全て消せ(一つも食糧がない場合は関係ない)。君はしばらく休んだ後、再び北へと歩き出す。47へ。

92

「き、貴様、何をする!絶対に許さんぞ!」バラガモスは膝に突き刺さった矢を力任せに引っこ抜くと、剣を抜き我を忘れて君に襲い掛かってくる!君はバラガモスから身を守らなければならない!

バラガモス 技術点9 体力点 8

バラガモスは負傷しているため、本来の実力を発揮できないが、それでも強い。勝ったら355へ。

93

君はいったん後ろに下がり、十分な助走をつけると、豹のように軽やかに跳躍した。サイコロを二つ触れ。出目の合計が技術点以下ならば358へ、そうでなければ83へ。

94

鉄の扉の先は洞窟の中とは思えないほど清潔にまとめられた美しい小部屋だった。床には豪華でふわふわしたじゅうたんが敷かれており、壁にはどこかの著名な画家のものと思われるなだらかな草原の風景を描いた、見事な絵が飾られている。天井にはシャンデリアがつるされ、部屋の片隅には清潔なベッドが置かれており、そこでは美しい女が眠っている。君は 美しい女に話しかけるか(318へ)? 鉄の扉を閉め、赤銅の扉を開けるか(391へ)? 鉄の扉を閉め、青銅の扉を開けるか(27へ)? ただし、一度試した扉は開けられない。

95

しばらく歩くとT字路に出る。通路は君が今きた方向――つまり南と、西と北に伸びている。君は財宝が洞窟の最北部にあると知っているので、北へと向かう。297へ。

96

君は伝説の財宝を得ることができなかった。道中で得た金貨や財宝はまったく少ないというわけでもないが、道中での苦労に見合うものではない。何日か楽しく遊べば消えてしまう額だ。君はここまで来ておきながら伝説の財宝を得ることができないことに肩を落とし、洞窟を引き返す。君の冒険は終わった。今度はもっと多くの財が得られるように立ち回ること。

97

サイコロを二つ触れ。出た目の合計が君の技術点以下だった場合には、君は杖を折ることに成功する。155へ。もし出た目の合計が君の技術点より大きかった場合は、君は杖を折ることに失敗し、また力をこめすぎたせいで腕の筋を痛めてしまう。体力点を1減らし370へ戻って他の選択肢を選べ。

98

君は棚にある多数の錠剤、薬剤を手に取る。どれにどのような効果があるのかは、戦士の君には良く分からない。君はあれこれさがしまわったのち、先ほどの本に書かれていた茶色の錠剤黄土色の錠剤にたどり着く。君は茶色の錠剤を試すか(345へ)、それとも黄土色の錠剤を試すか(226へ)?あるいはどちらも試さずに入ってきた扉から部屋を出て先ほどの東西に細長い部屋まで戻り、銀の扉を試すか(387へ)?

99

君は踏ん張ろうと足に力を入れるが、下半身に注意を澄ませすぎたせいで上流から木材が流れてきたことに気がつかず、君はそれに後頭部をしたたかに打ち付けてしまう。君は意識が混濁し、沈んだまま下流へと流されていく。なんとか顔を水面から出そうとしたあなたの足に、近くを泳いでいた凶暴なピラニアが噛み付く。別のピラニアは首に、また別のピラニアは腹にそれぞれかぶりつく。君は水の中で痛みに声を上げることもできず、やがて気を失う。君の冒険は終わった。


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