60-79

60

バラガモスは息を弾ませながら続ける――「だが、君はなかなか強かった。もちろん君を今ここで殺してやってもいいのだが、君のような強い男をただ殺してしまうのはつまらないしもったいない。そこでだ、もし君が望むのならば、わしの部下にならんかね?給料は一月につき金貨10枚でどうだ?」

君はこの提案を受け入れるか(377へ)?
断固として断るか(86へ)?

61

君は扉の前で呆然とする。ここまで来ておきながら、伝説の財宝を得ることができないなんて――君はあきらめ悪く扉の前に座り込み、扉を蹴ったり叩いたりしてなんとか扉を開けようとするが、どの方法もうまくいかない。195へ。

62

君は清潔なベッドに心引かれ、横になる。君は目を閉じてリラックスする。5分もすると君は深い眠りに落ちる。1時間後、君は目覚める。どうしかことか体からは疲れがまったく取れていない。それどころか両肩が重たいような気がする。魔法使いの女の呪いが君の眠りを妨げたのだ。体力点から2を引け。君はくたくたになりながら重い足取りで部屋を後にする。さて、次は赤銅の扉を開けるか(391へ)?それとも青銅の扉を開けるか(27へ)ただし、一度試した扉には入れない。

63

通路はしばらく先で東へと折れている。しばらく歩くとT字路に出る。通路は君が今きた方向――つまり西と、北と南に伸びている。君は財宝が洞窟の最北部にあると知っているので、北へと向かう。297へ。

64

君は剣を構える。こうもりの群れ全体を一体の敵とみなして戦え。

こうもり 技術点 5 体力点 6

勝ったら82へ。

65

君はオークに斬りかかる。オークは君の襲撃に対応できず、あっさりと崩れ落ちる。君はオークの死骸をあさるが、案の定かれの持ち物はごみやがらくたばかりで価値のあるものは見つからない。まったく、オークという種族はどういう価値観で動いているのだ?こんなやつに時間を取られるのも惜しい。君は先を目指す。119へ。

66

君は男に対してバラガモスなんて名前は聞いたことがないという。男は困惑したようにいう。「バラガモスを知らないのかい?やつは邪悪な魔法使いで、また腕の立つ戦士なんだ。よかったらやつを倒してくれないかね?もちろん、君がやつを倒したらあいつの持っている財宝は全て君のものだ」君はこの申し出を受けるか(14へ)、それともバラガモスに仕えるほうが自分には向いているというか(352へ)?

67

君はバラガモスに武器を吹き飛ばされ、がっくりとひざをつく――バラガモスは勝ち誇ったように言う。「冒険者君、もう終わりかね?もっと楽しませてくれると思ったのだが?」君は息も絶え絶えで、何も言い返すことができない。今のバラガモスの体力点はいくつだろうか?5以上ならば158へ、それより少なければ60へ。

68

君は部屋に落ちていた羊皮紙を拾い集める。羊皮紙にはいずれも君の理解できない言語で何かが書いてある。君はしばらく文字の法則性を見つけようと躍起になるが、やがてあきらめて拾った羊皮紙を再び床にばら撒く。今度は銅の箱を開けるか(69へ)、それとも北の扉から先に進むか(206へ)?

69

君は銅の箱を慎重に開く――突然中から何か化け物が出ても落ち着いて対処できるように。中からは金貨4枚が見つかる。君はそれをザックにつめる。もうこの部屋から得られそうなものはないので、君は北の扉を開ける。206へ。

70

君は東に向かって慎重に歩く。両壁には相変わらずたいまつが灯されており、君はじわりと汗をかく。まもなく曲がり角にたどり着き、君は先ほど見えた人間らしきもの正体を確認する――そいつは痩せていて背が高く、みすぼらしいなりをしていて、長弓を持っている――黒エルフだ!黒エルフは胸から血を流しているが、息はまだあるようだった。君が話しかけると、黒エルフはだるそうに君のほうを見やる。君は黒エルフを助けてやろうとするか(34へ)、それとも無視して先に進むか(3へ)?

71

君は北へと歩を進める。しばらく歩くと北側にドアがある突き当たりにぶつかる。東の壁にはこのような文言が書かれている――「なぜ先ほどの忠告を聞き入れなかった!これが最後の警告だ!戻れ!」君はこの文章を無視して扉を開けるか(76へ)、それとも先ほどのT字路まで戻って西へ行くか(17へ)?

72

扉を開けると中は一面に金箔が張られた、まぶしく光り輝く部屋だった。部屋の中央には金でできた見事な美しさの剣と、鉄でできた平凡だが強力そうな剣が無造作に二つ並んで置かれている。部屋の北側の壁には「金の剣を盗むものには悲劇を!」とおどろおどろしい赤い文字で大きく描かれている。君は金の剣を手に取るか(340へ)、それとも鉄の剣を取るか(85へ)?あるいは、北の壁に近づいてほかに何かないかを探してもいいし(277へ)、何もせずにこの部屋を出て先を急いでもいい(338へ)。

73

君は今度の部屋は何色なのだろうと考えつつ扉を開ける。今度の部屋は全てが真っ黒だ!先ほどまでの部屋と同じように部屋の真ん中には部屋と同じ色、つまり黒色の1箱が落ちている。ただしそのサイズは今までのものよりずっと大きく、幅も高さも1メートルはゆうにある。箱の中からはしゅうしゅうという声が聞こえる。部屋の西側にはやはり鋼鉄の扉がある。君は黒い箱を開けるか(221へ)、それとも西の扉から先に進むか(8へ)?

74

ドワーフは君にゴブレットに入った酒を差し出す。君はそれをぐいっと酒を飲み干す。あまり強い酒ではないが、何杯か飲むと次第に気分が高揚してくる。気持ちよくなったので、体力点を2増やすこと。それから君はドワーフとすっかり打ち解け、冗談を言い合いながら酒を酌み交わす。やがて君が暇を告げると、ドワーフは名残惜しそうに首を縦に振り、君に手土産の火酒を手渡した。君はドワーフに礼を言い、それを受け取って部屋を出る。火酒を持ち物に加え、40へ。

75

君は手探りでろうそくを取り出し、下の突起部分を押す。ろうそくの先端に火がともり、君は周囲の状況が確認できるようになる。君が進もうとしていた通路は、すぐ先で行き止まりになっている。行き止まりの壁にはこう書かれている――「は海の色、生命の色。は血の色、死の色。は無の色、虚構の色。は木の色、癒しの色。は金の色、富の色。黒は勇者の色、戦の色」君は必要だと思うのならばこの文言をメモしていもいい。先には何もないと分かったので、君は引き返す。70へ。

76

扉を開けると中は小さな石畳の部屋だった。部屋の西の壁の下には金色に光る宝箱が置かれており、北側には扉がある。西側の壁には青い文字で「おめでとう、勇敢な冒険者よ!君は見事脅しに打ち勝った。報酬を受け取るがいい、宝箱を開けよ」と書いてある。君はこの宝箱を開けるか(237へ)、それとも無視して扉を開けるか(186へ)?

77

君は慎重に扉を開ける。扉の先には壁も天井も床も真っ白な、小さな部屋がある。部屋の片隅には金色の美しく丈夫そうな兜が置かれている。兜の輝きが部屋の壁や天井に反射して、部屋全体がとてもまぶしい。君はこの兜に心を惹かれる。さて、この兜をかぶるか(207へ)、それとも無視して部屋を出るか(101へ)?

78

君の歩いていた通路は不意に終了する。突き当りには扉があったので、君は慎重にそれを開ける。中は石畳の粗末な部屋で、その中では熊と猿人の中間に当たる粗野で攻撃的な生物、ナンディ熊が高いびきをかいて眠っている。君はナンディ熊を起こさないようにすり足で部屋の反対側の扉を目指すが、不注意で床に落ちていた小動物の骨を蹴飛ばしてしまう。蹴飛ばされた骨がナンディ熊の顔に当たり、ナンディ熊は目を覚ます。やつは一吠えすると君に向かってくる。君は剣を取って戦うか(225へ)、それとも持ち物を使ってこの場を乗り切るか(159へ)?

79

「何をする!」男は君の攻撃をかわし、脇から剣を抜く。「おとなしくしてればいいものを!」男は本性を現した。彼は卑劣な盗賊なのだ。君は彼と戦わなければならない。

盗賊 技術点7 体力点8

勝ったら153へ。


自作ゲームブック一覧にもどる

魔王の洞窟に戻る

ゲームブックのトップに戻る

トップページに戻る