200-219

200

鍵は鍵穴に入らない。この鍵でこの扉を開けることはできないようだ。139へ戻って別の選択肢を選びなおせ。

201

君は一か八か思いっきり剣を振り回す。運試しをせよ。もし吉と出れば、君の適当に放った一撃がバラガモスを捕らえ、バラガモスは集中が途切れて再び姿を現す。111へ。もし凶と出れば君の攻撃はむなしく宙を斬り続け、姿を消したままのバラガモスに一撃を入れられる。体力点を2点減らし38へ。

202

君は扉を開き、二人に穏やかに話しかける。二人は一瞬驚いたかのような顔を見せたが、ドワーフがにこやかに君に席を勧める。「まあまあ、座りなさい。君はどこから来たんだね?勇ましく見えるが、冒険者なのかい?それとも洞窟に迷い込んだ哀れな迷子なのかな?何か、手伝ってやれることはないかね?」君はこの親切なドワーフに対してなんと答えるか?

自分は財宝を求める冒険者であると正直に答え、これまでの冒険の体験談を語って聞かせるか(216へ)?
自分は迷子であると述べ、外に出る方法を聞くか(253へ)?

203

君は必死に抵抗しようとするが、水の勢いに負け、川の下流へと流されてしまう。運試しをせよ。吉と出たら28へ。凶とでたら99へ。

204

君は扉に何度も体当たりを食らわせるが、扉はがんじょうで君の力を持ってしてもあけることはできない。君は扉の前で呆然とする。ここまで来ておきながら、伝説の財宝を得ることができないなんて――君はあきらめ悪く扉の前に座り込み、扉をけったりたたいたりしてなんとか扉を開けようとするが、どの方法もうまくいかない。195へ。

205

君は再びバラガモスに剣で襲い掛かる。余裕をなくしたバラガモスは魔法での抵抗をやめ、剣を抜いて身を守ろうとする。君はバラガモスと戦わなければならない――この戦いは、今までの中で一番困難なものになるだろう!

バラガモス 技術点10 体力点12

バラガモスは魔法使いとしてはもちろん、戦士としても一流だ。それでも勝てたら355へ。また、バラガモスを倒す前に君の体力点が2以下になったならば67へ。

206

扉を開けると中は先ほどの部屋と同じような円形の部屋だった。部屋の北側には正体不明の液体が入った瓶や錠剤が多数置かれた棚が置いてあり、部屋の中央には一冊の本が落ちている。君は本を拾う。ページの間からほこりが飛び出し、君は軽くむせる。本のタイトルは「薬剤辞典」だ。本には次のようなことが記されている。「青い錠剤は劇薬。飲んではならない。黒い錠剤は体力回復薬。色は悪いが恐れてはならない。虹色の錠剤は気まぐれ。飲んだらどうなるかは、一流の薬剤師にすら分からない。茶色の錠剤は熱く、黄土色の錠剤は同じ色の水――」この先はページが破れている。もし黒い錠剤を持っているならば、ここで飲んでもいい(体力点が5点回復する)。次に君は棚を調べることにする。98へ。

207

君は金色の兜をかぶる。たちまち手の震えが止まらなくなる!慌てて兜を脱ごうとするが、兜は君の頭にぴったり張り付いてしまって取れない。この兜は呪いの兜だったのだ。技術点を1減らせ。しばらくすると腕の震えはだいぶ小さくなってきたが、剣の扱いが難しくなったため、これから先の君の冒険はさらに難しいものになるだろう。君は気を引き締めて部屋の外へ出る。101へ。

208

もはや君を脅かす外敵は一人も存在しない。400へ。

209

君はザックから鍵を取り出し、鍵穴に差し込む。鍵はぴったりと嵌り、錠が下りる。君は慎重に扉を開ける。142へ。

210

洞窟の通路はしばらく北向きに伸びていた。君はしばらくもくもくと歩く。しばらくの間は似たような風景が続いていたが、やがて壁の左側に樫の木の扉がある場所に出た。君は小走りで扉に近寄り、中に何がいるのかを確かめるために耳を当ててみたが、中からは何も聞こえない。この扉に入るなら384へ。入らずに先に進むなら151へ。

211

この水は魔法の水だ。飲んだ人間がどうなるかは、誰にも分からない。サイコロを一つ触れ。偶数が出たら260へ、奇数なら190へ。

212

君は大声で彼を罵倒し、精神集中を妨害しようと試みる!サイコロを二つ触れ。もし出た目の合計が君の技術点以下ならば、バラガモスは君の大声に集中を邪魔されたことになり、再び目を開いて忌々しそうに手を振る。346へ。もし出た目の合計が君の技術点以上ならば、バラガモスは君の声など気にすることなく精神統一を続ける。君は妨害をあきらめ、剣を抜いて襲い掛かる。26へ。

213

しばらく歩くと通路は東側に直角に折れている。曲がり角には殺風景な廊下には似合わない工夫が凝らされたデザインの泉があり、そこからは絶え間なく黄土色の水が噴出している。君はこの水で体を洗うか(51へ)、それとも水を飲むか(312へ)?もちろん、どちらもせずに先に進んでもかまわない(231へ)。

214

君はバラガモスの手を取る。バラガモスの力はとても強く、君は手にかすかな痛みを覚える。そして次第に君の頭の中はバラガモスへの敬意で満たされていく――彼の魔法の力で。君は今後、バラガモスの手となり足となり、彼のために誠心誠意働いていくことだろう。君の冒険は終わった。

215

君は慎重に扉を開ける。中は床も天井も壁も、全てがのっぺりとした素材で覆われた真っ白な部屋だった。部屋の真中には小さなトパーズ(金貨10枚分の価値がある)が落ちている。君はこの宝石を拾い上げる。ついで北側の壁を見ると、こんなことが書かれている――「愚かな冒険者君へ。悪いことは言わない、その宝石をあげるからしっぽをまいて帰りたまえ。死にたいというのならば別だが。バラガモス記す」君はもちろんこんな脅しには屈しない。君は今来た扉から部屋を出て、北へと進む。185へ。

216

ドワーフは興味津々に君の話に聞き入る。はじめのうちはあなたを警戒している様子だったスコーンも、次第に君の話に引き込まれていった。君がかつて悪の魔法使いを倒したエピソードを語ると二人は真剣に頷き、せっかく見つけた財宝を落としてしまった話を聞かせると二人は手をたたいて大笑いした。一時間ほど話し込んだのち、君はそろそろ席を立ち、先を急ごうと決心する。君がそのことを告げると、ドワーフスコーンは楽しい時間のお礼にと君に銀でできた首飾りを渡す。君は礼を行ってそれを受け取り、首にかける。君は友を得たので、運点に2加えることができる。君は東の扉の先には何があるのか尋ねるか(292へ)、それとも西側の扉から通路に戻り先へ進むか(321へ)?

217

君は剣を構え、おぞましい怪物が襲ってくるのに備えて慎重に歩を進める。耳を劈くような絶叫はよりいっそう大きくなる!やがて君は行き止まりに突き当たる。行き止まりには乾燥したわらがうず高く積まれており、その中から絶叫が聞こえる。君はわらを調べるか(197へ)、それとも先ほどの部屋まで引き返し、東の扉から先へと進むか(259へ)?

218

君はコルクでできた瓶の栓をはずし、躊躇なく一気にぐいっと飲み干す。君の体が芯からぽっぽと温まり、全身に力がみなぎる。体力点を3増やせ。君は気分良く部屋の西の扉に手をかける。353へ。

219

鍵は鍵穴にぴったりと嵌る。君はゆっくりと鍵を回して扉を開け、先へと進む。100へ。


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