100-119

100

扉の先には東西に伸びる通路があった。西側への道の両壁にはたいまつが掲げられていないために暗く、先がどうなっているのかは分からない。東への道は少し先で北へと折れ曲がっている。その曲がり角には人間らしき誰かが倒れており、ぴくぴくと痙攣している。君は西へ行くか(84へ)、それとも東へ行くか(70へ)?

101

君はさらに洞窟の奥を目指して歩を進める。両壁のたいまつの感覚が広くなったせいか、先ほどよりも道が暗くなった気がして、君は心細くなる。運試しをせよ。吉と出たら372へ。凶とでたら114へ。

102

君はいったん後ろへ下がって助走をつけると、思いっきり前方へ跳躍した。サイコロを2つ振れ。出た目が君の技術点以下ならば君は無事にプールを飛び越え、先に進むことができる。その場合は131へ。出た目が君の技術点よりも大きいならば112へ。

103

君は何を取り出すか? 瓶に入った酸なら192へ。 青銅の槍なら171へ。 弓と矢なら300へ。 青い錠剤なら270へ。 どれもなければ、あるいは使いたくなければ君は剣を抜いてバラガモスに襲い掛かる。26へ。

104

君は目を閉じて精神を集中させ、やつの息遣いや声から居場所を割り出そうと試みる。サイコロを2つ触れ。出た目の合計が君の技術点以下だったならば、君はやつの息遣いを見極め、攻撃しようと近づいてきたバラガモスにカウンターを食らわすことに成功し、バラガモスは集中が途切れて再び姿を現す。111へ。もし出た目の合計が君の技術点より大きければ、バラガモスは巧みに自分の位置を隠し、君に静かに近づくと一撃を食らわせる。体力点から2減らし、169へ。

105

君が扉を閉めようとすると、男たちは血相を変えて襲い掛かってくる!「バラガモス様の財宝に手出しをするな!」君はこの男たちと戦わなければならない。

男1 技術点8 体力点9
男2 技術点9 体力点6

君が戦っている通路は狭く、男たちは二人同時に君に襲い掛かるということができない。君は順番に男二人と戦える。二人を倒したら154へ。

106

君は小一時間ほどかけて通路を塞ぐ石を全て取り除いたが、すぐに通路が行き止まりになっていることに気がつく。君は行き止まりの壁を丹念に調べるが、何も見つからない。これ以上ここにとどまっても無駄なので、君は西へと引き返す。369へ。

107

君は緑の煙を吸い込む。君の頭にはもやがかかり、夢うつつ気分になり、やがて横になる。君の頭にはおぼろげに美しい緑の森林が浮かぶ。森ではエルフや森巨人が質素な服に身を包み、穏やかに暮らしている。財宝を手に入れてこの洞窟から生きて帰ることができたら、こんなところへ冒険に出かけてみるのもよいかもしれないな、と君は考える。やがて意識は再び鮮明になり、気がつくと君の体にたまっていた疲労感も取れている。体力点を8回復させよ。君は幸せな夢に気分をよくして、西の扉を開ける。73へ。

108

君は不幸にも利き腕をかまれてしまった。技術点を1、体力点を2減らし336へ進んで大蛇と戦え。

109

君は金の鍵を手に取る。鍵はずっしりと重く、また非常にそして美しい。君はしばらく鍵に見惚れたあと、それをザックにつめる。君はもうこの部屋から得られるものは何もないと判断し、先へ進む。78へ。

110

君は通路をさらに北へと進む。通路は相変わらず薄暗い。しばらく歩を進めると、通路の右側に金属でできた扉があるのが目に入る。君は扉に耳を当ててみるが、特に何も聞こえない。この扉を開けるなら291へ。先に進むなら40へ。

111

「少しはやるようだな!」バラガモスは感心したように言い放つと、目を閉じて手を合わせ、精神集中を始める。君はこの隙に

剣を取って襲い掛かるか(26へ)?
大声を出して精神集中を妨害するか(212へ)?
持ち物の中から役に立ちそうなものを探すか(103へ)?

112

跳躍の飛距離が足りず、君は頭からプールに落下する。液体に浸かっても痛みなどは感じなかったが、君は急いでプールの外へと上がる。びしょびしょになったザックをあけると、食糧がすべて水浸しになっている。持ち物から食糧全てを消すこと。おまけにこの液体にはわずかながら毒性があり、頭からそれに突っ込んでしまった君は技術点を1減らねばならない。君は小さくため息をつくと、頭を振るって液体を飛ばし、先へと進み始める。131へ進め。

113

君は扉を開ける。たちまち部屋の片隅に溜め込まれていた汚物のにおいが君の胸に入り込み、君は吐き気を催す。体力点を2減らせ。君はなおもこの部屋にとどまり、部屋を探索するか(386へ)、それとも部屋を出て先に進むか(115へ)?

114

しばらく歩くと十字路へと出た。通路は四方へと延びている。西の通路には人間のものと思われる足跡がある。東への道は血が滴っており、何か生き物が這って進んだような痕跡がある。南は今君が歩いてきた通路だ。さて、どちらへ行くか?北なら95へ、西なら132へ、東なら223へ。

115

君は通路をしばらく北向きに歩き続ける。やがて通路の幅いっぱいに紫色の液体がたまっているプールに差し掛かる。プールにたまった液体はごぽごぽと鳴いており、一見有害そうに見えるが、実際のところどうかは触ってみなければ分からない。プールは幅が通路いっぱい、奥行きが3メートルくらい、深さは君のひざくらいだ。このプールをジャンプして飛び越えるならば102へ。液体に浸かりながら先へ進むなら227へ。

116

君がレバーを引くと、君の頭上の天井が開き、君の脳天めがけて大きな岩が降ってくる!あまりにも急な出来事だったため、君は飛びのくことができない。君は何らかの兜をかぶっているか?かぶっているなら127へ、かぶっていないなら307へ。

117

彼はこう答える――「俺はバラガモス様に仕えている衛兵だ。バラガモスとは、君も知っているだろうが、この洞窟を治められている邪悪な戦士であり魔法使いだ。俺はこれより洞窟の奥に言ったこともないし、直接バラガモス様に接見したこともほとんどないから詳しいことは言えないが、バラガモス様がこの先におられることだけは間違いない――」君は初めて知る事実に驚愕する。洞窟の奥には何かしら邪悪な生物がいるといううわさを聞いてはいたが、そいつが戦士であり魔法使いだったとは!君は鎧の男に礼をいい、自分は先へ進むが彼にこれからどうするのかと尋ねる。男はもうこんな洞窟の奥で命がけで他人のために命がけで働くのはこりごりだといい、洞窟を出て故郷に帰って母とともに静かに暮らすと言う。彼は君に対して、洞窟を安全に出たいので、長剣を返してほしいという。君は彼の言葉を信じて長剣を返してやるか(30へ)、それとも信じないで彼にさっさと行けと命じるか(328へ)?

118

君は何が起こるのかとしばらく待つ。突然足元が重くなり、君は自分の足を見つめる。なんと君の足が石化している!君は慌てて足を腕で引っ張りあげて持ち上げようとするが、足は地面に張り付いたように動かない。石化はどんどん進み、膝までが石になり、腰までが石になり、胸までが石になり、やがて全身が石化してしまう。君はこの虹色の部屋に石像として飾られることになる――次にここへ来た冒険者は、君の石像を不思議そうに眺めることだろう。

119

しばらく歩くと行き止まりにぶつかるが、君は床に金貨が6枚ほど落ちているのを発見する。君は金貨を取るためにしゃがむ。金貨の一枚に手を伸ばしたとたん、君は後頭部に打撃を受ける。君が慌てて振り向くと、先ほどの野人が今まさに君に第二撃を食らわそうとしているところだ!君は彼の追撃をなんとか剣でガードする。「俺の相棒をよくも殺してくれたな!」君は戦わなければならない。

野人 技術点8 体力点11

君は先ほどの後頭部への打撃でふらふらしているため、この戦闘の間だけは技術点から2を引くこと。勝ったら246へ。


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