61-80

61

大きな通りに出る直前、君は地面にはしごがかけられた穴が掘られているのを見つける。穴の近くには「地下通路―地上より安全で楽な道―」と書いてある。穴の中は薄暗く、どうなっているのかはよくわからない。君はこの穴に入るか(429へ)、それとも無視して先に進むか(77へ)?

62

君の体はゆったりと宙に浮かびあがる。君が高度を上げると、だんだん空が大きくなってくる。家の揺れはますます大きくなるが、浮いている君には関係ない。やがて煙突から抜け出し、君は無事脱出する。ふと下を見ると、先ほどまで聳え立っていたクランバーの家が瓦礫の山と化している。もう少し遅れていたら、君もあの中に巻き込まれていただろう。君はクランバーの家から十分に離れると、ゆっくりと地面に降り立った。481へ。

63

魔法を唱えると、たちまち君の体全身に力が漲る。今のパワーを持ってすれば、いかに堅い扉といえども粉砕できるだろう。さて、君は扉のノブに手をかけて扉を捻り壊すか(368へ)、それとも扉に体当たりして扉を吹き飛ばすか(364へ)?

64

マン・オークはずんぐりとした体型をしているが、技術点8、体力点5で、力はなかなかに強い。知能も低くはなく、君をはめるくらいのことはできる。ちょうど彼がいましているように。しかし、こんなことがわかってもどうしようもない。君がマン・オークの事を調べているうちにも、ロープはどんどん君の首を圧迫する。君は必死に抗うが、やがて意識を失う。君の冒険は終わった。

65

君は犬の脇をすばやく通り抜け、脇目も降らずに走り去る。犬はしばらく追いすがってきたが、やがて君の圧倒的な脚力には追いつけないと思ったのか、諦めて足を止める。君はそれでも油断せずになおも距離を広げる。やがて魔法の効果が切れ、君の俊足も失われる。君は十分に犬を引き離したことに安堵すると、再び先へ進む。375へ。

66

君は一瞬こいつのどちらかががクランバーで、今回の任務はこれで完了なのではないかと思う――が、すぐにその願いは打ち砕かれる。男たちの持ち物に通行証があり、そこには「通行を許可す――イランブル氏」「通行を許可す――イランバル氏」と書いてあったからだ。また、男たち持ち物からは金貨5枚、それと安物の宝石がいくつか見つかった。君は金貨をザックに詰める(その事を記録せよ)。どうやらこの男はイランブル・イランバルという名前の泥棒コンビらしい。ひょっとすると兄弟なのかもしれない。君はクランバーを探すため、先ほど見つけた両開きの扉からさらに先に進む。382へ。

67

君が呪文を唱えると、君の足場が突然抜ける!今にも壊れそうな石橋で、この呪文を唱えたのは間違いだった!君は川にあっという間に叩きつけられ、川底深くに沈む。浮かび上がろうにも体が重すぎる。君は必死に耐えて魔法が解けるのを待つが、それよりも先に君の肺の酸素がなくなってしまう。こらえきれずに息を大きく吸い込むと、君の肺に大量の水が流れ込んでくる。君の冒険は終わった。

68

君は土の粉を取り出すが、クランバーは一向に気にも留めない。君はこんなものはここでは役に立たないと判断して、土の粉を捨ててクランバーに切りかかる。310へ。

69

小路はうねうねと複雑に曲がりくねっている。君はそれに沿って何度も方向を変えながら小路を進む。しばらく進むと袋小路にぶつかる。行き止まりのすぐ近くには金貨が3枚落ちている。君はこの金貨を拾うか(237へ)、それとも先ほどの分かれ道まで引き換えし、ろうそく通りをさらに先に進むか(327へ)?

70

扉の先は赤いじゅうたんが敷き詰められた快適な部屋だった。部屋の中央にはいすとテーブルがあり、カラコルムはそこに腰をかけてくつろいでいた。君が入ってきたのに気がつくと、カラコルムは目をひん剥いて驚愕する。君が檻から脱出できるわけはないと高をくくっていたのだ。君が堂々とした態度でお前の主人に合わせろというと、カラコルムはそれはできない、さっさと帰らないとお前を殺すと返し、持っていた短刀を構える。君を意地でもこれより先には進ませたくないらしい。さて、君はどうするか?何か持ち物を使うなら20へ。魔法を使うなら193へ。どちらも嫌ならば、剣を抜いて戦うしかない。222へ。

71

扉の先は小さいがすっきりとした綺麗な部屋だった。部屋の北側の壁の床近くには、細い管が水平に通っており、西側には両開きの扉がある。部屋の真ん中には薄汚い身なりをして、脇には短刀をさしているよく似た二の小男が立っている。この男のどちらかがクランバーなのだろうか?男たちは君に気がつくと、短刀を構えて君に相対した。どうやら君と一戦交えるつもりらしい。君はどうするか?君も剣を抜いて戦うなら141へ。魔法を唱えるなら、以下の中から選ぶこと。

見切り 412
縮小 422
粘膜 410

72

「仕方のない男だ」
ミンスは短剣の柄にある小さなボタンを押した。するとどうだろう、先ほどまで赤く光っていた短剣が突然伸び、君の持っている剣と同じくらいの長さまでのびたではないか。
「来い、愚か者。愚行の代償は死で支払ってもらう」
ミンスと戦え。

科学者ミンス 技術点6 体力点6

1回でも君が傷を負ったら、すぐさま366へ行け。一撃も食らわずに完勝したら118へ。

73

君の言葉に主人は表情を曇らす。
「この街には一応秩序が存在しているからね。イグールの糞野郎が作った、最低の秩序でもな。だから私はこの町で商売を始めたんだ。私が前いた街は、ろくな秩序すらなかったからな」
君はここから歩いていける距離にあり、君自身も住んでいる、そこそこ整った(少なくともこんな街よりははるかにましな)バモーラで商売を始めたらどうだとすすめるが、主人はなんだかんだでこの町に愛着があるからな、という。君はそろそろ潮時だと思い、店主に別れを告げる。大した情報を得られなかったので、運点を1引いてから店を出よ(308へ)。

74

君は男に害意がない事を告げ、自分はたまたまここに迷い込んでしまっただけだと伝えるが、男はそれをまったく信じる様子がない。明らかに君の事を不信がっているのだ。
「嘘をつけ。わざわざこんな地下深くに迷い込む人間がいるものか。本当の事を言え。お前は何者だ?」
さて、君はなんと答えるか?実はイグール卿の部下だと答えるなら403へ。自分は実はギャンブル狂いで、ここで面白いギャンブルが行われているのを聞きつけてやってきたのだと答えるなら75へ。

75

「なんだ、そうだったのか。そういうことなら遠慮せずに最初からそういってくれれば良かったのに。ささ、座ってくれ。私たちはお前を歓迎する。どれでも好きなギャンブルを楽しんでくれ、遠慮はいらんぞ」
どうやら相手は君の適当な嘘を信じてくれたらしい。425へ。

76

男は君に自分がこの町で一番頭の良い「ミナモス」だと名乗る。彼は自分と知恵比べをして、君が勝つことができたら商品として便利な品物がたくさん入った麻袋をプレゼントするが、その代わり君が負けたら君の持っている金貨をすべていただきたいと君に持ちかける。男は君に対して優越感を感じているらしく、自信満々だ。さて、君はこの男と知恵比べの勝負をするか(459へ)、それともこんなことに時間をとられるのが惜しいと思うので断って先に進むか(312へ)?

77

しばらく歩くとT字路にでる。君は西への道を行く。37へ。

78

ミンスがレバーを引くと、君の視界が少しずつゆがんでいく。頭の中がぐるぐると回りだし、少しずつ意識が遠くなる……一分もすると、君の視界はふたたび鮮明になっていく。気がつくと君は見知らぬ路地裏に立っていた。君は自分が今どこにいるのか確かめようと、あたりを見渡す。しばらく路地裏をさまようと、君はふたたび鬼通りに出た。どうやら瞬間移動は成功したようだ。君はしばらく考えた後、東への道を行く事を決める。308へ。

79

君は何事もなく扉に近づく。427へ。

80

テーブルの上には金貨が数枚入った箱がある。君はこの金貨を失敬しようとするか(401へ)、それとも逆に金貨をここに入れてみようと思うか(52へ)?どちらも嫌だというのならば、この箱は無視して先に進んでも良い(56へ)。


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