461-480

461

君は棚の扉を開ける。中にはすらりと長く切れ味のよさそうな剣が十数本入っている。その中で君の目を特に引くのは二本。一本目は君の今もっている剣よりも少し長く、装飾には重厚感がある。もう1つは君の剣よりもわずかに短いが、しなやかでフォルムも洗練されている。もし君が望むならどちらか一本をくすねてしまってもいいが、君はどちらかの剣を取るか?長いほうなら352へ。短いほうなら33へ。どちらもいらない場合は、まだそうしていないならば床をくまなく調べてまわっても良い。その場合は339へ。それも嫌ならば入ってきた扉から出て廊下の逆側の扉を試せ(216へ)。

462

君は呪文を唱えて、銅像の横を通り抜ける。呪文のおかげで足音も息遣いもしない。銅像は相変わらずまがまがしさを放っているが、結局君に対しては何もしてこない。君はそそくさと銅像を離れる。しばらくすると魔法は解け、君は再びしゃべれるようになる。375へ。

463

洞窟は相変わらず薄暗い。君はしばらく手探りで先へと進む。しばらくするとようやく奥のほうから明かりが差し込んできた。君はそのことに安堵しつつも、改めて剣を構えなおす。君は何が襲い掛かってきても大丈夫なように慎重に先へと進む。明かりの先では何十名もの男がおり、いくつかのグループに別れて円座を組んでいた。そのうちひとつのグループはコインを使って何かゲームをしているようだ。後のグループが何をしているのかは、よくわからない。男たちのうち、最も君の近くにいた細身の男が立ち上がり、君をまじまじと見つめる。
「なんだ、お前は。ひょっとしてオーランドか?ずいぶん待たせたじゃないか。さあ、早く座れ。好きなギャンブルで遊んでくれ」
君は自分はオーランドとやらではないと答えるか(423へ)?それとも彼の言うままに座り、好きなギャンブルで遊ぶか(425へ)?

464

君の指先から猛毒が発射されるが、相手がどこにいるのかわからないのにこんなことをしてもまったく意味がない。君が魔法に気を取られている隙に、クランバーはそっと後ろから忍び寄って、君の背中に短剣を突き刺す。君の冒険もここまでだ。

465

君がけりを食らわせようとすると、男はそれを予見していたかのようにひらりとよける。君は目標物を失い、無様に地面に叩きつれられる。男は馬鹿にしたかのように笑うと、君を後ろ手に縛りつけ、自由を奪ってしまう。これでは魔法も唱えられない。もはや君は連行されるしかない。君への処分はすぐに下るだろう。君の冒険は終わった。

466

「ふん」
カラコルムが鼻を鳴らす。
「そんなものが一体、なんの役に立つっていうんだい?俺は金には興味がない。そんなものをもらうより、クランバーに使えておいしい蛇の皿盛りを食わせてもらって快適なこの部屋に住み着いていたほうが、よっぽど楽しいさ」
カラコルムはそういうと、短刀を構えた。君は剣で戦ってこの場を切り抜ける事を選ぶ。222へ。

467

青い棚の中には一枚の紙が入っているのみだ。君はその紙を迷わず拾い上げる。紙にはなにやら古代文字らしき言葉が書かれているが、君の知識を持ってしても読み取ることは容易ではない。運試しをせよ。もし吉と出た場合には、君の直感がぴんと働き、文字を読み取ることに成功する。469へ。もし凶と出た場合には、君はいくら頭を捻ってもこの文字を読み取ることはできない。やがて君は諦めると、部屋の中に隠し扉でもないかと丹念に壁を調べることにする。333へ。

468

箱の中のひとつには青い液体の小瓶が入っていた。小瓶のラベルには「回復薬」と書いてある。君は迷わずこの薬を服用する。サイコロを1つ振れ。出た目が奇数なら体力点が、偶数ならば運点が原点まで回復する。君は薬を服用すると、ついで先ほど見つけた扉を開ける。97へ。

469

紙にはこう書かれていた――この先火炎の罠につき、注意――階段はこの棚の後ろ――君は紙の指示通り、棚の後ろを調べる。棚の後ろには小さな木の板の扉があった。他にいくあてもないので、君はこの扉を開く。107へ。

470

君は怪力の魔法を自分にかける。たちまち君の体全身に力が漲り、何でもできそうな気分になる。さて、君はこの腕力を生かして犬と戦おうとするか(344へ)?それとも脚力を生かして犬の横を素通りし、さっさと先に進むか(65へ)?

471

君が魔法を唱えると、君の体がふわりと空中に浮かび上がる。君はこのまま上空高く浮かび上がり、やつらから逃げ切ってしまおうと考えるが、レッド・アイの熱視線は思った以上に射程が長く、君は熱視線で簡単に打ち落とされていまう。君は魔法に頼るのは止めたほうがよいと判断し、剣を構えて彼らに挑みかかる。体力点を4減らし175へ。

472

しばらく歩くと、君は北側の城壁にぶつかる。城壁はつるつるしていて取り付く島もない。壁に沿ってしばらく歩くと、君が入ってきた南門と瓜二つの門を見つける。ここはカーボスの北門だ。君はこれでカーボスを一通り回ったことになる。北門の近くには兵士が立っている。この兵士を買収して街から出してもらってもいいのだが、君はまだクランバー暗殺を達成していない。ふと空を見上げると、先ほど高く上がっていた太陽がもう沈みかけている。そろそろ行動を起こさなければならない。388へ。

473

君はギャンブルを終えると、男たちに別れを告げてふたたび先に進む。ふたたび通路は静けさと薄暗さを取り戻し、君は慎重に歩を進める。しばらく進むとこれまで平坦だった坂が少しずつ登りになっていく。どうやら地上へ近づいているようだ。さらに歩くと前方の視界少しずつ開けてきたので、君は安堵する。しかし地上に出る直前で、道が二つに分かれているのにまもなく気がつく。どちらの道も10メートルくらい先で地上に繋がっており、どちらに進んでも大差ないようにも思えるが……どうする?右の道を進むならへ124へ。左の道を進むなら121へ。また、羅針盤を持っているならば前の選択肢は無視し、必ず188へ行け。

474

君はいくつかある小屋の中のひとつに興味を引かれる。この小屋は他の小屋と比べて一回り大きく、外から見た感じも清潔だ。しかし、小屋の扉は堅く閉ざされており、ノックをしても返事がない。君はこの小屋に何とかして入ろうとするか?そうする場合は199へ。そうでない場合は27へ戻り、次の行動を決めよ。

475

白い扉の先は、幅3メートル、奥行き5メートルほどの厨房だった。床一面に大理石が敷き詰められており、かなり裕福な人間が暮らしていることが伺える。部屋の一辺には食糧がたくさん入った樽がいくつか置かれており、天井からは何者かの肉がぶら下げられている。部屋のまた別の一辺には、赤い扉と青い扉がある。赤い扉には「安全」、青い扉には「危険」と書かれている。さて、君は

樽の食糧をいくらか食べてみるか(279へ)
天井からぶら下げられた肉を食べてみるか(340へ)
赤い扉に入るか(184へ)
青い扉に入るか(435へ)

ただし、一度選んだ選択肢は選べない。

476

男はしばらく考えるそぶりをしたうち、やがて大きく頷いた。
「そうか、それならばまずこの金の指輪をしなさい」
男はそういうと、机から小さな木箱を取り出す。木箱の中には金の指輪が入っている。君は彼の言うとおりに指輪をつけるか(372へ)、それとも従うフリをして不意打ちをするか(183へ)?

477

上から見ただけではわからなかったが、井戸の底は薄暗い洞窟になっていた。君は両壁に申し訳程度に置かれたランプをたよりに、手探りで先へと進む。しばらく進むと通路の反対側から君より頭1つほど背の高い、醜悪なトロールがやってきた。トロールは君にはまったく気がついていない様子だ。さて、君はどうするか。気配を消してやり過ごすなら182へ。剣を抜き、先制攻撃を仕掛けるなら226へ。どちらもいやなら魔法を唱えてもよい。その場合は以下の選択肢の中から選べ。

無音 406
盲目 40
開門 357

478

しばらく進むと君はこんな興味深い看板を見つける――科学者ミンスの家 研究協力者募集中 協力者には金一封――看板の後ろには小さな家がある。家の屋根の煙突からは、にごった煙がもくもくと立ち上っている。君はこの看板の立ててある家に入ってみるか(30へ)、それとも無視して先に行くか(283へ)?

479

君がとどめの一撃をくれると、門番は目を見開いてゆっくりと崩れ落ちる。君が戦利品をあさろうと門番の死体に手をかけたそのとき、街の端にたむろしていた乞食が数人こちらを見ているのに気がつく。この騒ぎを聞きつけてやってきたらしい。そしてなぜか乞食のうち最も背の低い、意地の悪そうな顔をした男が、君と目が会うや否や細い路地の裏に引っ込む。一体なんだろう?さて、君はあんな乞食のことなど無視してこのまま男の死体あさりを続けるか(100へ)、それともこの場をすぐに離れるか(11へ)?

480

君が木の棒をザックから取り出すと、クランバーはたじろいで一歩身を引いた。たかが木の棒のどこが恐ろしいのかと君が訝しがっていると、突然木の棒が長くのび始め、3メートルはあろうかという槍になった!クランバーは慌てながら短剣をぬいて構えるが、あきらかに先ほどまでの勢いがない。それでは槍を持ってクランバーと戦え。

クランバー 技術点9 体力点14

君はこの戦いに限り、槍の力によって攻撃力を決めるサイコロの目に3を加えることができる。勝ったら110へ。


自作ゲームブックの一覧に戻る

暗殺者潜入に戻る

ゲームブックのトップに戻る

トップページに戻る