441-460

441

君はお化けトカゲを限界までひきつけておいてから、呪文を唱える。お化けトカゲは君の指から発射される猛毒をもろに食らうと、猛烈にもだえ始める。君はチャンスだと思い、苦しむお化けトカゲに剣で切りかかる。お化けトカゲは君の攻撃にまったく抵抗できない。249へ。

442

ワインを一口含むと、君の口の中に芳醇な香りが広がる。熟成された深みのある風味豊かな味わいに、君は高揚感を覚える。体力点を4増やせ。さて、君はついで白ワインも飲んでみるか(35へ)、それとももう部屋の反対の扉から出て行くか(248へ)?

443

扉の先は、今まで君が入ってきたどの部屋よりも豪華な部屋だった。部屋の四隅には燭台が置かれており、そのひとつの近くには背の高い細長い棚がある。壁には著名な画家が書いたのだろう、見事な絵が何枚か飾られている。床にはふかふかの心地よいじゅうたんが部分的に敷かれている。部屋の片隅には今は使われていないが暖炉が置かれており、背後には扉が二つある(うち1つは君が今入ってきた扉だ。)そしてなにより、部屋の真ん中には大きな机と椅子が置いてあり、その椅子には君と同じような体格の、眼鏡をかけた賢そうな男が腰掛けている。男はいう――
「なんだ、お前は?このクランバーになんの用だ?どうやってここまで来た?」
やっと見つけた、この男がクランバーなのだ。君がどうしようかと考えていると、クランバーがそれを制すように言う。
「そうか、お前はわしを殺しに来たのだな。なに、いわんでもわかる、わしもお前と同じ、魔法使いだからな。お前の考えていることなどお見通しだ」
クランバーはそういうと、ゆっくりと立ち上がり、目を閉じて二言三言つぶやく。さて、君はどうするか?先手必勝とばかりに問答無用で切りかかるなら310へ。魔法を使うなら227へ。何か役に立ちそうなものがないかとザックをあさるなら138へ。

444

君は金貨でクランバーの気を引こうとした――が、それはあっさりと失敗に終わった。最近羽振りが良いとうわさされているこの男が、たかが金貨5枚でひきつけられるわけもない。君は持ち物に頼るのをやめ、クランバーに剣で切りかかる。310へ。

445

指輪をはめると同時に、君の体から疲れが抜けていく。この指輪は君のような高度な魔法使いと相性がいい、体力増強の指輪だ。君はこの指輪のおかげで今後、体力点を消費することなく魔法を唱えることができるようになった。君は指にぴったりとはまった指輪を撫で、ミナモスに別れを告げると再び先へと進む。312へ。

446

君がかぶとをかぶった男を倒すと、みすぼらしい男は何度も君に頭を下げる。君は男に頼まれて、男の足かせを剣で叩ききってやる。男は君になにかお礼がしたいという。君はそれを受け取るか(430へ)、それともそんなことはいいといってここから離れるか(309へ)?

447

君がとどめの一撃をくれると、兵士は信じられないという面持ちで君を見ながらゆっくりと崩れ落ちていく。君は一瞬この男の持ち物を調べようかとも思うが、騒ぎを聞きつけてきた住民がひそひそ話をしながらこちらのほうを見ているのを確認して、さっさと逃げたほうが良いと判断する。君は証拠を隠すために兵士の死体を川に突き落とすと、急いで石橋を渡りきり、裏路地に入り込んで騒ぎから離れる。354へ。

448

魔法を唱えると、君の体の回りをぷるぷるとした透明の粘膜が覆う。君はその事を確認すると、扉に手をかける。君が扉を少し開けた瞬間、青い管から同じ色の炎が噴きだす!しかし、君の体は粘膜によって完璧に守られる。君は炎に少しもたじろがず、悠々と扉を開けると、その先に身を躍らせる。それと同時に魔法も解ける。71へ。

449

君はどの魔法を使うか?

浮遊 62
変身 284
盲目 385

450

ハマーは君の言葉にまゆを曇らせる。
「君は殺人者なのか。それならば、悪いが君には協力できないな。さあ、さっさと私の家から出て行ってもらおう。それが嫌なら、こいつと戦ってもらう」
ハマーはそういうと、1つ大きく口笛を吹く。家の奥から大柄な6本の腕を持つ大ザルによく似た生き物――クレルが飛び出してくる。ハマーはクレルに君を追い払うように命じ、自分はアーチをくぐって家の奥へと引っ込んでしまう。クレルが君の前に立ちはだかり、君を威嚇する。君はさっさと退却し、赤松通りに戻って先へ進むか(395へ)、それとも剣を取って戦うか(234へ)?あるいは、魔法を使うか?魔法を使う場合は、以下の中から使いたい魔法を1つ選ぶこと。

召喚 292
巨大化 318
変身 152

451

君は全力で今来た道を戻る。厨房を抜け、カラコルムがいた部屋を通り、牢屋になっていた場所を抜け、堅く閉じられた扉も火事場の馬鹿力でこじ開け、階段をかけあげる。しかし、そこまで来たころには揺れはかなり激しくなってきており、君の足元はおぼつかなくなる。サイコロを二つ振れ。出た目の合計が君の技術点より大きければ、君は玄関の直前で落ちてきた天井に潰されて、惜しいところで息絶える。クランバーが死んだ上に、君が死んだおかげで金貨を支払わなくてもよいと知って、君の依頼人はさぞかし喜ぶことだろう。もし吉と出たら、家が崩れきる直前、君は屋敷の外に這いずり出る!481へ。

452

それでは、イグール卿と戦え。

イグール卿 技術点12 体力点24

勝ったら379へ。

453

君が金貨を差し出すと、レッド・アイはそれをすばやくひったくり、さっさと行けと君に命じる。君の頭は不快さで満たされるが、ろくに知らない街でトラブルを起こすのは得策ではないと判断し、彼らの馬鹿にしたようなからかいにも耳をかざすに先へと進む。116へ。

454

「へっ!」
ドラガーが馬鹿にしたように鼻で笑う。
「こんなものが、一体なんの役に立つって言うんだ?馬鹿にしやがって」
ドラガーは棍棒を振り上げて、君の腕に強烈な一撃を食らわせる。貢物がばらばらに散らばる。かくなる上は戦うしかない。体力点を2減らし、今の貢物は持ち物から消して373へ進め。

455

突然君のザックの中の羅針盤が氷のように冷たくなったので、君は驚く。慌てて取り出してみると、羅針盤は部屋の壁の一角を、まるで生きているかのように指していた。君は羅針盤が指し示すほうに近づく。君は壁を触ろうとして手を出してみるが、その手はなんと壁を貫いてしまう。逆の手も伸ばすと、やはりそちらも壁を貫く。君はこの奇妙な現象を納得させる理屈を考える――そして、どうやらこの部分には魔法がかけられており、実際には何もないにもかかわらず、まるで壁があるように魔法で見せかけられているだけなのだという結論を出す。君は偽りの壁を突き抜ける。314へ。

456

君の持っている木の棒が突然伸び上がり、長さ3メートルくらいの長槍に生まれ変わる。君はそれを急いでつかむと、その槍で浮かび上がるクランバーの脇腹を貫く。浮遊の呪文の効果が切れ、クランバーは地面に激突する。クランバーは剣を抜き、我を忘れて襲い掛かってくる!

クランバー 技術点9 体力点 8

君はこの戦いに限り、槍の力によって攻撃力を決めるサイコロの目に3を加えることができる。勝ったら110へ。

457

君が魔法を唱えると、先ほど君の事を小突いた男が、突然君に先ほどは悪かった、とわびる。それを見ていた別の仲間も争いを止め、ばつが悪そうに黙って君を見つめる。君は彼らにそろそろ行かねばならないと告げる。彼らは君を見送ってくれる。君がろうそく通りに戻ると、彼らは再び試合を始める。190へ。

458

カーボスの歴史は短い。数十年前からザンガスの大統領は、都市の中で凶悪な犯罪を働いたごろつきや街に脅威を与える悪人どもを、ギラ広陵地帯へと追放する政策を始めた。追放された彼らはギラ広陵地帯の先にある、荒廃した村にたどり着いた。彼らはここで細々と暮らし始めた。彼らが住み着いた村にあちこちから流れ者が集まり、やがて大きくなった。やがて流れ者の中でも最も大きな力を持つイグール卿が、この国のトップにのし上がった。イグール卿はその驚くべき手腕により、カーボスに「隆盛」をもたらした……君はしばらく読み進めて、どうやらこの本がイグール卿の功績をたたえるために作られたものらしいと気づく。君はこんな本を長く読む価値はないと判断する。ふと司書のほうを見ると、なんとも言えない顔つきで君を見ている。君はよそ者であることがばれる前に、さっさとここを離れたほうがいいと判断する。313へ。

459

君がミナモスに勝負をする事を告げると、彼はゆっくりと口を開いた。
「では、問題だ。あるところにオーガーがいた。彼の歯は全部で30本だ。1日目に彼の歯が何本か抜けた。2日目には、1日目の倍の本数だけ歯が抜けた。さらに3日目には、1日目の半分の本数だけ歯が抜けた。今の彼の歯は16本だ。さて、1日目に抜けた歯の本数はいくつかな?」
さて、君はなんと答えるか?

2本なら419へ。
4本なら4へ。
6本なら402へ。
それ以外なら168へ。

460

君は魔法を唱えて馬を待ち受ける。馬は君に全身の力をみなぎらせて体当たりを食らわせる。鋼のように堅くなった君の体も非常に強烈な馬の体当たりに少しふらつくが、馬はそれ以上に深刻なダメージを追い、派手にはじき返される。体力点を1減らせ。馬はあまりに頑丈な君に恐れをなしたのか、体当たりで骨折した左前足をかばいながらずるずると君が来たほうへと走り去っていく。しばらくすると君の体は元に戻り、軽快に歩けるようになる。君は危機を乗り切ったことに安堵すると、改めて先に進む。472へ。


自作ゲームブックの一覧に戻る

暗殺者潜入に戻る

ゲームブックのトップに戻る

トップページに戻る