421-440

421

歌い手はしばらく考えるそぶりを見せた後、あくまでうわさだが、と付け加えてから話し始める。彼の話によれば、クランバーはとても用心深く、自分の家の扉に魔法をかけているのだという。その魔法は扉のノブに少しでも触れてしまったものはあっという間にゴキブリやハエのような害虫になってしまうという恐ろしいもので、この魔法ゆえに彼の家には泥棒もなかなか入り込めないのだと彼は話す。君は有益な情報をありがとうと礼を告げると、歌い手と別れて先へ進む。223へ。

422

君は魔法を唱えると、君を見失った男たちをよそに先ほど見つけた管に飛び込む。管の先は天井が高い、小さな部屋だった。部屋の片隅にはうず高く木の箱が積まれている。部屋の中にはネズミの死骸が落ちている。おおかたここに迷い込んで餓死したのだろう。もし必要ならば、君はこのネズミの死骸を持っていっても良い。そうこうしているうちに魔法は解け、君の体は元に戻る。君が木の箱をどかしてみると、箱の陰から鉄の扉が現れた。君はこの扉を開けるか(97へ)、それとも木の箱の中身を確かめてみるか(468へ)?

423

「なんだ、違うのか。ならば、お前は何者だ?ひょっとしてイグール卿の使いか?」
さて、君はなんと答えるか?イグール卿の使いであるというなら403へ。迷ってしまったので、道案内をして欲しいと伝えるなら74へ。

424

君は大声を張り上げ、門番を呼んだ。しばらくすると扉が開き、甲冑に身を包んだ大柄な男が現れ、「俺を呼んだのはお前か?」と尋ねた。君がそうだと答えると、男は不審な人間は決して街には入れられないと突っぱね、君にさっさと帰るように命じた。さて、君は
金貨を3枚見せ、これをやるから街に入れてくれと頼むか?(51へ)
大人しく引っ込むか?(358へ)
剣を抜いて門番と戦うか?(288へ)

425

男は君に、ここでは地上では認められていない危険な、あるいはスリルのあるギャンブルが行われていると説明する。君がなぜこんなわかりづらくて薄暗い危険な場所でギャンブルを行っているのかと尋ねると、男は苦々しげに答える。
「イグールの野郎が、最近ギャンブルを厳しく取り締まっているもんだからね。あいつの部下に見つかっちまったら、俺たちは間違いなく牢獄行きだ。あいつは自分が儲からないことになると、とたんに冷酷になりやがるんだよ……まあ、そんなことはどうでもいいさ。あんた、ちゃんと金は持っているのかい?」
さて、君は金貨を1枚でも持っているか?持っているなら42へ。持っていないなら367へ。

426

君は広場から離れて、静けさが増した通路を進む。しばらく進むと、通路の反対側から体高が君の2倍はあろうかという巨躯の馬が、君のほうに向かって突っ込んできた!このまま馬とぶつかれば、大怪我や死は免れない。君は魔法を唱えてこの場をやり過ごすか、それともそのままぱっと横に飛びのいてかわそうとするか(198へ)?魔法を唱える場合には、以下の中から呪文を選ぶこと。

見切り 351
召喚 254
鋼鎧 460

427

さて、後はこの「クランバーの部屋」と書かれた扉を開けるのみなのだが、やはり天井にある槍が気がかりだ。ひょっとしたら、この扉に手をかけると同時に無数の槍が落ちてくるという仕掛けがなされているかもしれない。さて、君はどうするか?槍は気にせずそのまま通ろうとしてもよいし(92へ)、魔法を唱えても良い。魔法を使う場合は、以下の中から選ぶこと。
鋼鎧 316
浮遊 3
溶融 185

428

扉の先は物置らしく、あまり大きくない部屋に大小さまざまな木箱が積まれていた。部屋の反対側には扉がある。さて、君は木箱の1つを空けてみるか(338へ)、それとも無視して先に進むか(248へ)?

429

地下通路は明かりも乏しくじめじめしている。君は途中で金貨1枚を拾う。やがて通路は少しずつ上り坂になり、やがて地上に戻ることができる。君はとりあえずあたりを見渡す。どうやらこのあたりは「鬼通り」と呼ばれているらしい。君はとりあえずこの通りを東側に進む事を決める。54へ。

430

みすぼらしい男は懐に手をしまうと、君に剣を抜いて襲い掛かってくる。君は突然の男の行動に対応することができず、わき腹をもろに差されてしまう。君は赤松通りに崩れ落ちる。男が君のザックをあさりながらいう――
「すまないね、だんな。生きてくためにはこうしなきゃいけなかったんだ。安心しな、あんたの金は私がちゃんと全部使ってやるから」
君の冒険は終わった。もし生まれ変わって今度この街を訪れる機会があったら、もう少し街の人間とのかかわり方を考えること。

431

この魔法は相手がいない場所で唱えても、まったく効果を発揮しない。106へ戻って、別の魔法を試せ。

432

君は魔法を唱えて事の成り行きを見守る。
「なんだ、突然黙って。しゃべれないのか、能無し野郎め」
ドラガーは君を口汚くののしる。どうやらこの魔法はあまり意味がなかったようだ。仕方なく君は剣を構える。373へ。

433

君はすばやくバナナの皮を剥き、お化けトカゲと君の中心にそれを置く。次いで君はお化けトカゲを奇妙な動きで挑発する。お化けトカゲは君の目論見どおり君に向かって体当たりを仕掛けようとして、君の仕掛けたバナナの皮で滑ってしまった。ひっくり返って動けなくなったお化けトカゲなど君の敵ではない。君はもがいているお化けトカゲにそうっと近づくと、剣でとどめの一撃をくれてやる。持ち物からバナナを消し、249へ。

434

君は石橋を渡る。橋はろくに手入れされていないらしく、あちらこちらにひびが入っている。はるか下方には灰色の水が大量に流れる川がある。川には頭蓋骨やら腐敗物やらが浮かび上がっており、正視に耐えない。ふと前を見ると、粗末な皮の鎧を着た、背の高いいかつい男と目が合った。君は奴の身なりから、この男がこの街の秩序を維持するために、イグール卿に雇われた兵士であることに気がつく。君は何食わぬ顔で彼と通り過ぎようとするが、男は君の前に立ちはだかり、君に見ない顔だなと詰め寄る。君の事を怪しんでいるのだ。彼は君に通行証を見せろというが、君は当然そんなものは持っていない。さて、君は

そんなものは持っていないと正直に言うか(130へ)?
魔法を使ってこの場を切り抜けようとするか(264へ)?
剣を抜いてこの男に襲い掛かるか(115へ)?
金貨を3枚差しだし、見逃してくれるように頼むか(47へ)?

435

扉の先は調度品の整った、いたって清潔な部屋だった。部屋の隅々まで綺麗に磨かれており、椅子、テーブルなども置かれていて住むにはぴったりだ。部屋の反対側には扉がある。一体、この部屋のどこが危険なのだろうか?君はテーブルを調べるか(80へ)、それとも無視して先に行くか(56へ)?

436

君はサングラスを取り出し、かけてみる。見える世界が赤くなる。そして、先ほどまでまったく見えなかったクランバーだけが、先ほどと同じ姿でしっかりと見えている。この姿は透明の魔法を破るために作られたものだったのだ。クランバーはそのことにも気がつかず、君を馬鹿にしたように見ている。君がクランバーのいる場所に、正確に剣を振るうと、クランバーは驚いて飛びのく。そして、君が透明の魔法を破ったことに気がつくと、ふたたび何かつぶやいた。どうやら透明の魔法を解いたらしい。クランバーは魔法を連発したせいか、少し疲れているようだ。149へ。

437

しばらく進むと三叉路に出た。右への道は、数十メートル先に井戸が見える。左への道は薄暗いが、先のほうからかすかに人の声が聞こえる。さて、君は右に進むか(32へ)、それとも左に進むか(27へ)?

438

「へっ!」
露天商が馬鹿にしたように鼻で笑う。
「金も出さねえ人間に、教えてやることなんて何もねえな。とっとと消えうせやがれ、さもないとこの斧でてめえの鼻をたたっきってやるぞ!」
露天商が商品の斧を振り上げる。君は面倒なことに巻き込まれてはたまらないと考え、わびの言葉を述べて小走りに先へ進む。223へ。

439

君はどの魔法を使うか?

怪力 85
猛毒 464
変身 5

440

君は扉を剣で切りつけるが、木製の扉は頑丈で、君がいくら力を込めても君の力に屈する様子がない。何度も剣で切りつけるうちに、扉ではなく君の剣のほうががたついてしまった。今後君は新しい剣が見つかるまで、技術点を1減らさなくてはならない。さて、君は次にどうするか?別の方法で扉を開けようとするなら199へ。諦めるなら27へ戻り、次の行動を決めよ。


自作ゲームブックの一覧に戻る

暗殺者潜入に戻る

ゲームブックのトップに戻る

トップページに戻る