361-380

361

突然君の持っている羅針盤が氷のように冷たくなったので、君は驚く。羅針盤の針は強く東への道を指している。さて、君はどちらに進むか?西なら77へ。東なら54へ。

362

君はろうそく通りを北上する。先ほど赤松通りから聞こえた人が叫ぶような声は、やがて聞こえなくなる。しばらく進むと古ぼけた住宅と住宅の隙間に、人がやっと一人通れるくらいの細い小路があるのを見つける。君はこの小路を進むか(69へ)、それともかまわずにろうそく通りを進み続けるか(327へ)?

363

君が賭博に参加しないので、群衆の空気が悪くなる。群衆の中の数人が君の前に立ちはだかり、君の根性なしの臆病者だとののしる。君は剣を抜いて道を明けろというか(326へ)、それとも何らかの魔法を使うか?魔法を使う場合は、以下の中から選ぶこと。

友好 194
鋼鎧 219
無音 192

364

君は漲るパワーを扉にぶつける。扉は大きくきしんだが、1回目の君の体当たりは何とかこらえる。しかし、君が二度三度と体当たりを続けると、やがて諦めたかのようにずしんと倒れてしまう。君は急いで家の中に身を躍らせる。177へ。

365

君が銀貨を差し出すと、ドラガーは急いでそれをひったくる。彼は銀貨が大好きなのだ。ドラガーは君からもらった銀貨を腰につけていた布袋にしまうと
「ご主人に会いたいのなら、その扉の奥にいる。なんであんなやつに会いたいのかはわからんが、行くならさっさと行け。俺は何も見ていない」
と言って、料理の続きに取り掛かる。君はドラガーに礼を言うと、君が入ってきた扉とはまた別の扉から出してもらう。持ち物から銀貨1枚を消し31へ。

366

ミンスの剣先が君の体に触れた瞬間、君の体は分子レベルに分解されてチリの山となる。ミンスの言葉はただの脅しではなかったのだ。

367

君の答えに周りの男たちはざわめく。君と会話していた男はそれを諌めると
「残念だがな、ここには何も賭けずに帰るという選択肢はないんだ。仕方がない、あんたには自分の身体をかけるギャンブルに挑戦してもらおう」
という。どうやら拒める雰囲気ではない。君は仕方なくその提案に乗る。418へ。

368

君は扉のノブに手をかける。君の手がノブに少し触れた瞬間、君の頭にびりびりと電流が流れる!君はショックで剣を手落とすと、急いで扉から手を離す。そして一息ついて剣を拾い上げようとして――自分の体が縮んでいることに気がつく。おまけに腕、というか足が6本に増えており、背中には羽が、尻には針が生えている!君は扉のノブにかけられた魔法の力によって、蜂にされてしまったのだ。君は今後余生を、一匹の害虫として暮らしていくことになる――

369

主人は君を部屋に招きいれる。悲惨な外観とは裏腹に内装はそれなりに小奇麗で、まずまず快適な雰囲気だ。主人は松コースと竹コース、どちらの食事にするかと尋ねる。松コースは金貨5枚で、内容は焼いた牛の肉の塊とカーボス名物温野菜のスープ、それと少しの米だ。竹コースは金貨3枚で、内容は肉と卵のそばだ。どちらを注文するかを決めたら、263へ進め。金が足りない場合は、彼に話をそらして彼にクランバーについて尋ねてみてもいい(36へ)。

370

「そうか。じゃあ貢物をさっさと出せ、責任を持って私がイグール卿に渡してやる」
君は何を差し出すか?銀貨1枚なら91へ。斧なら307へ。赤い液体が入った瓶なら38へ。どれもない、もしくは渡したくないなら204へ。

371

本の内容は非常に興味深く、魔法使いである君にとってもためになるうえに、図入りでの解説がなされていてとてもわかりやすい。君は小一時間もすると、内容を理解する。この本を読んだおかげで、君は今後一切魔法を唱えるのに体力点の消費を一切しないで済むようになった。君は新たな知識に満足して、部屋を出て先に進む。126へ。

372

男は君が指輪をしているのを見ると、満足げに頷く。
「よし、それでいい。あとはこうするだけだな」
男が指をぱちんと鳴らすと、君の体から力が抜ける。君の中から意志というものが消えていき、君は抜け殻になってしまう。君は死ぬまでこの男の部下として、忠実に働いていくことだろう……

373

君が剣を構えると、ドラガーは棍棒を振り上げて襲い掛かってくる。君はドラガーと戦わなければならない。

ドラガー 技術点9 体力点 9

勝ったら261へ。

374

君は剣を抜いてかぶとをかぶった男に襲い掛かる。かぶとの男は君にあらん限りの罵声を浴びせると、剣を抜いて襲い掛かってくる。

かぶとをかぶった男 技術点9 体力点8

勝ったら446へ。

375

しばらく歩くと石畳が不規則に敷き詰められた広場にぶつかる。広場の中心には格闘技のリングが設置されており、その周辺を数十人あまりの男女が囲っている。何事かと近寄ってみると、その上では筋骨隆々とした背が高く獰猛な顔つきのオーガーが自身の肉体を誇示するようなポーズを取っているのが目に入る。その隣にいる背が低く太った男が大声で叫ぶ。
「さあさあさあ、カーボスの皆さん!このオーガー・ザ・クラッシャーに挑んではみませんか?もしこのオーガーを倒すことができましたら、そのときにはあなたの願いをなんでも1つだけかなえて差し上げましょう!こんなおいしい話は、この街のどこを探しても見つかりませんよ!」
太った男はリングの周りを見渡すが、誰一人としてこの戦いにエントリーするものはいない。オーガーのあまりに強そうな肉体を見ればそれも当然だ。さて、君はこの戦いにエントリーするか(151へ)、それとも無視して先に進むか(341へ)?

376

君は犬に近づくが、何も反応しない。君は犬に話しかけてみるが、やはり何も反応しない。どうやら眠りこけているようだ。君は犬をたたき起こすか(397へ)、それともこの辺で退散して先ほど見つけた階段を登るか(265へ)?

377

慈悲深い君は乞食に命だけは助けてやる、目障りだからさっさと消えろという。乞食は鼻水をだらだらと流しながら、片足を引きずって路地裏へと消えていく。無駄な戦闘を避けることができたので、運点を1増やせ。しばらくすると魔法の効果が切れ、君の体は元に戻る。君は悪徳がはびこるこの街では他人に情けなどかけても何の意味もないということを噛み締めて、先に進む。14へ。

378

君がとどめの一撃を与えると同時に、男は隠し持っていたボタンを押す。天井から紫色の煙が噴き出す。君は慌てて出てきた扉から脱出しようとするが、先ほど開いたはずの扉がどうしたことかまったく開かない!男は勝ち誇ったようにいう
「ざまあみろ、こそ泥が……」
そして息絶える。君はとうとう煙を吸い込んでしまう。この煙は非常に危険な有毒物質であり、これを吸い込んで生きていられた人間はいない。君の冒険もここまでだ。

379

君がイグール卿にとどめの一撃をくれると、彼は信じられないといった顔つきでどうっと崩れ落ちた。周りの兵士たちが次々に声を上げる。
「イグール卿が敗れた!」
「信じられん!」
「馬鹿な、こんなことが!」
やがて兵士たちは君を新しい主と認め、君の前にひざまずいて忠誠を誓う。君は新しいカーボスの支配者となったのだ。カーボスの支配者は今まで君が行っていた暗殺業よりもはるかに強権的で、しかも儲かる。早い話が贅沢三昧の暮らしが送れるのだ。君はクランバー暗殺の仕事を放棄し、自ら支配者として君臨することを選ぶ。君の冒険はここで終わる。君が善政をもってこの街を変えるか、悪政を引き続けるかは、また別の話……

380

彼女は半信半疑で土の粉を受け取ると、ブルーベリーの木の根元にばら撒く。するとどうだろう、あっという間にブルーベリーの木は元気を取り戻し、瑞々しい実がたわわに実ったではないか。ついでりんごの木にも土の粉を撒くと、りんごの木も元気を取り戻す。たちまち植物園は明るさを取り戻し、緑と果実で一杯になる。彼女は君に何度もお礼をいい、ブルーベリー3個、りんご1個、オレンジ1個、バナナ1本をくれる。これらは戦闘中以外ならいつでも食べることができ、1種類につき体力点を2回復させることができる。ただし、同じシーンで2種類以上の果物をいっぺんに食べることはできない。君は彼女に別れを告げ、先へと進む。478へ。


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