321-340

321

ドラガーは愚鈍な生き物にもかかわらず、君の事をまず不審者であるとほぼ看破しているようだ。しかし、その一方でこの家の主人に対する忠誠心はあまり高くなく、また銀貨を強烈に欲していることも読み取れた。銀貨を持っているのならば、1枚差し出してドラガーの買収を試みても良い。その場合は365へ。そうでない場合には、もはや戦うしか道はない。373へ。

322

兵士は金貨をポケットにしまう。
「クランバーについてはこれ以上は知らんが、金貨のお礼にいい情報を教えてやろう。この通りを北に行くと、二手に道が分かれているのは知っているだろう?そこを右側に行くと宿屋があるんだが、そこの宿主はこの街でも有数の情報通なんだ。ただし彼はとても欲深いから、ただで何かを聞こうとしても嘘しか言わない。何か聞きたいことがあるなら、1枚でもいいから金貨、チップを出すんだ」
君は例を言って立ち去る。44へ。

323

部屋の中は廊下側の壁をのぞいた3面が全面ガラス張りになっており、とても開放的だ。部屋の一角には緑色で君の身長と同じくらいの棚が置かれている。他の部屋に繋がっているような扉はない。さて、君は棚を調べてみるか(461へ)、秘密の入り口でもないかと床をくまなく調べてみるか(339へ)、それとも扉を出て先ほど見つけた廊下の逆側の扉に入るか(216へ)?

324

君は書斎の奥に引っ込んだハマーを見つけ、剣を構えて突進する。しかし、君が先ほどハマーが通ったアーチをくぐろうとしたその瞬間、足元から突然先端が鋭く光る槍の大群が飛び出してくる。運試しをせよ。幸運と出たら君は手前にジャンプし、槍をすんでのところでかわし切る。99へ。凶と出た場合は、槍が君の体を貫き、君は槍の先端に塗られていた毒で苦しんだ挙句、惨めに死んでしまう。

325

君がネズミの死骸を見せると、カラコルムは驚愕して部屋の隅に縮こまってしまう。この怯え方は尋常ではない。どうやら彼はその巨躯には似つかわしくないが、ネズミが大の苦手のようだ。君が死骸を掲げながら、このザックにはもっとたくさんの死骸が詰まっている、言う事を聞かないとお前にすべて投げつけるぞとハッタリをかますと、カラコルムはなんでもするからそれだけは勘弁してくれという。君は油断なく、クランバーがどこにいるのかを尋ねる。カラコルムは言う――
「そこに黒い扉と白い扉があるだろ?その白い扉を開けると厨房があるんだが、やつはそのいくつか先の部屋にいる。さあ、もういいだろう、その忌々しい死骸を持って出て行ってくれ!」
部屋の隅で震え続けるカラコルムを横目に、君は教えられた白い扉に入る。もちろん、君は優しいので、部屋を出る直前にカラコルムにネズミの死骸は投げつけてやった。持ち物からネズミの死骸を1つ消し、475へ。

326

君が剣を抜くと、男たちは粗末な棍棒やさび付いた剣で襲い掛かってくる。君は勇猛果敢に戦ったが、こんなに大勢のごろつきどもに囲まれてしまってはさすがにどうしようもない。やがて群衆の中の一人が、棍棒を君の後頭部に炸裂させる。君はぼろ雑巾のようになるまで彼らにいたぶられ続けたあと、街の片隅に身包みはがされて捨てられる。君の冒険は終わった。

327

君はろうそく通りをずんずん進む。しばらく通りの両側には寂れた住宅が並んでいたが、やがてその並びが途切れ、通りの左側には手入れされていない花壇と申し訳程度の遊具からなるちっぽけな公園が目に入る。公園では10人あまりの上半身裸の屈強な男たちが、頭蓋骨を追い回しては蹴り、追い回しては蹴りしている。君はこの輪に近づいて、何をしているのか尋ねるか(242へ)、それとも無視して先に進むか(190へ)?

328

君は本に目を通す。この本は魔法を用いて建てられた建物の実例集だ。一見何事もない家に見えるが、実は魔力で特定の人間以外が扉に触るとドアノブから針が飛び出す住宅や、周囲に見えない壁を張っているため絶対的に安全な住宅などが紹介されている。その中のひとつの住宅に君は興味を持つ。カーボスに最近立てられたというその家には、扉にとても強力な魔法がかけられており、ドアノブに少しでも触れると魔法でゴキブリや蛆虫のような汚らしい害虫に変えられてしまうのだ。扉を開けるには、扉そのものを魔法で消し去ってしまうか、ドアノブをつかまずに力任せに扉を叩き開けるしかないのだという。ふと窓の外を見ると、太陽がだいぶ高く上っているのが目に入る。君は時間を使いすぎたと悟り、司書に本を手渡すと先へと進む。313へ。

329

このギャンブルに参加するに当たっては、金貨が一枚必要になる。君は6つの箱が並んだ床の前に立たされる。箱から君までの距離は10メートルぐらいだ。男は君に箱のいずれかに向かって金貨を投げるように言う。サイコロを二つ振れ。出た目が君の技術点以下だった場合には、金貨は弧を描き、箱の1つに命中する。140へ。もし出た目が君の技術点より大きかった場合は、手元が狂い金貨はあさっての方向に飛んでいってしまう。360へ。

330

扉の先は圧迫感があるほどに狭く、天井も低い一面を石で囲まれた部屋だった。あまり長くとどまっていると、息が詰まってしまいそうだ。部屋の中には何もないが、部屋の右側には扉があり、しかもなぜか扉にはノブが二つ、縦に並んでついている。さて、君は上のノブを引くか(407へ)、それとも下のノブを引くか(196へ)?

331

魔法で金属を溶かすと、中から赤いレンズのサングラスが出てきた。君はとりあえずサングラスをかけてみるが、周囲が赤く見えるだけで特に何の面白みもない。君はサングラスを持ち物に加え、先へと進む。55へ。

332

君は男の死体をあさる。男のポケットからは小さな立方体の金属の塊が飛び出してきた。塊を振ると中からからからと音がするが、蓋のようなものは見つからない。君はこの箱に興味があるだろうか?興味があるならば、なんとかしてこの箱を開けようとしてもいい。その場合は以下の中から魔法を選ぶこと。

溶融 331
浮遊 208
開門 28

こんな金属の塊には興味がないなら、先に進んでもよい(55へ)。

333

君は散々探し回った後、青い棚の後ろに隠し扉を発見する。体力点を1減らせ。他にいくあてもないので、君はこの扉を開く。107へ。

334

君が魔法を唱えると、君の仲間の一人が突然目を抑えて倒れこむ。魔法が効果を発揮したのだ。しかし、君のほかの仲間たちはそんなことにも気がつかず小競り合いを続ける。その中の一人が君を押し倒す。君はこれ以上こいつらとは係わり合いにならないほうが得策だと考え、彼らに気がつかれないように気配を消してそっとその場を離れ、ろうそく通りに戻る。体力点を3減らし190へ。

335

君はレッド・アイ2人の死骸を見下ろす。みすぼらしいなりをしていた彼らは、やはり君にとって価値があるようなものをほとんど持っていない。一応金貨が3枚と錆びた短剣が見つかったので、君はそれをザックに詰める。君はこの街の恐ろしさをかみ締めると、再び先へと進む。116へ。

336

君はクレルを倒したが、得るものは何もない。君はハマーにクレルは倒した、次はお前の番だと脅しをかけるが、ハマーは家の奥に引っ込んだままだ。君はハマーにも目に物を見せてやろうと家に上がりこむか(324へ)、それとも余計なことに首は突っ込まずに赤松通りへ戻って先に進むか(395へ)?

337

箱の中身は瓶に入った技術点回復薬だった。この薬は戦闘中以外ならいつでも服用することができ、服用するとたちまち技術点が原技術点まで回復する。君はとりあえず瓶をザックにしまう。473へ。

338

木箱の中には瓶に入ったワインが何本も詰められていた。君はこのワインのどれかを飲んでみても良い。赤ワインを飲んでみるなら442へ。白ワインなら35へ。どちらも嫌だというのならば、部屋の反対側の扉から出て行くこと(248へ)。

339

しばらく探し回ると、緑の棚のすぐ近くに小さな突起があるのが目に入った。突起は君の小指の爪ほどの大きさで、注意してみていなければ見逃してしまいそうなものだ。さて、君はこの突起に触れてみるか(10へ)、それとも入ってきた扉から出て、逆側の扉を試すか(216へ)?また、まだそうしていなければ、緑色の棚を調べても良い。その場合は461へ。

340

肉は塩気もなくまるでうまくない、おまけにちょっとすっぱい。どうやら腐りかけているようだ。体力点を2減らせ。まだ生きていれば475へ戻り、次の行動を決めよ。


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