301-320

301

君が金貨を3枚置くと、像が突然口を開く!
「お前は新しい信者のようだな。新参者のわりには信心が篤いようだ。褒美にいい事を教えてやろう。お前が探している人物は、辻通りで暮らしている。そして、炎の扉には近づくな。わしが教えてやれることはそれだけじゃ。わしはいつでもお前を見ているぞ。さもなくば貴様に、不幸が訪れるであろうぞ」
それだけ言うと像は再び口を閉ざしてしまう。信者たちは今の像の発言を見て、奇跡が再び起きたとわめきたてる。いたたまれない気分になった君は、信者が大騒ぎしているうちにそっと赤いローブを脱ぎ、彼らの目を盗んで施設から出る。信者どもはそれには気がつかない。君はそそくさと浜風通りに戻り、先へと急ぐ。持ち物から金貨3枚を消し、236へ。

302

君は剣を構え、どうした、かかって来いとクランバーを挑発する。
「仕方ない!」
クランバーはそういうと、短剣を抜いて構える。
「本来なら魔法でけりをつけたいところだが、貴様など剣で十分だ!」
さあ、最後の決戦だ。クランバーと戦え。

クランバー 技術点9 体力点 14

勝ったら110へ。

303

太った男は顎を手に乗せて考えるそぶりを見せ、やがて口を開く。
「なんでクランバーの事をかぎまわっているかは知らんが、そこまで知りたいのなら私が知っている事を教えよう。奴はカーボスの辻通りに住んでいる。これだけは確かだが、他に知っていることは何もない。すまんが、もっと情報が欲しいなら他を当たってくれ」
君はこの情報を頭に叩き込む。太った男はこれからもこの闘技場のチャンピオンとして頑張ってほしいと頼み込むが、君には別の使命がある。君がそのことを告げても太った男はしばらく食い下がったが、やがてあきらめる。君は太った男に別れを告げて、先に進む。341へ。

304

「そうか。私のために働きたいというのか。良い心がけだな。しかし、何の試験もせずに雇うというわけにはいかん。よし、そこのお前、こいつの相手をしてやれ。剣の腕を見てやる」
兵士の一人が小さく頷き、君の前に剣を抜いて立ちはだかる。どうやらイグール卿は君の実力を試しているようだ。君はこの兵士に勝ち、自分の実力を証明しなければならない。

兵士 技術点9 体力点9

勝ったら210へ。

305

彼女は赤い瓶の液体をブルーベリーの根元に撒く。するとどうだろう、あっという間にブルーベリーの木は完全にしおれてしまい、ただの茶色い塊と化してしまった。どいうことだと詰め寄る女。やがて彼女の後ろから樹にそっくりな見た目の怪物、樹人が現れ、樹を粗末にする君に攻撃を加えようとする。君は樹人と戦わなければならない。

樹人 技術点8 体力点7

勝ったら呆然とする女を尻目に、さっさとここから逃げ出して先に進む。478へ。

306

サイコロを二つ振れ。出た目の合計が君の技術点以下だったら、君は扉を破って小屋の中に流れ込む。195へ。出た目の合計が君の技術点より大きかった場合には、君は扉に跳ね返されて広場の片隅に倒れこむ。体力点を2減らせ。失敗した場合には何度でも扉を開けるための挑戦をすることができるが、体力点の無駄遣いには注意すること。諦める場合は199へ戻って他の方法を試すか、27へ戻って他の場所へ向かうこと。

307

「おお、これは!」 兵士が大声を上げる。
「すばらしい斧だ。戦闘にぴったりじゃないか!」
兵士は興奮した様子で斧を自分の脇にさす。どうやら斧をイグール卿に渡すつもりはなく、自分でネコババするつもりのようだ。
「お礼と言ってはなんだが、いい事を教えてやろう。この通りを北に行くと、二手に道が分かれているのは知っているだろう?そこを東側に行くと宿屋があるんだが、そこの宿主はこの街でも有数の情報通なんだ。ただし彼はとても欲深いから、ただで何かを聞こうとしても嘘しか言わない。何か聞きたいことがあるなら、1枚でもいいから金貨、チップを出すんだ」
君は例を言って立ち去る。44へ。

308

しばらく進むと道の向こう側からいかにもチンピラといった風情の男が現れた。君は男をすれ違おうとするが、男は君に無理やり肩をぶつけてきて、
「どこ見てやがんだ、糞野郎!」
と絡んでくる。君がぶつかってきたのはそちらのほうだというと、男は激情して素手で襲い掛かってくる。君はこの男と戦わなければならない。

男 技術点5 体力点8

勝ったら332へ。

309

しばらく歩くと、通りの真ん中に金貨が1枚落ちているのを見つける。君は周辺を見渡すが、あたりには誰もいないようだ。君は金貨を拾うか(117へ)、それとも無視して先に進むか(96へ)?

310

君が切りかかろうとしたまさにそのとき、クランバーはかっと瞳を開く。瞳からは君を貫かんとする赤い熱線が発せられる。突然の事にかわす余地もなく、それを至近距離でもろに食らってしまう。体力点を5減らせ。まだ生きていれば、クランバーは余裕の笑みを浮かべながら
「ほう、なかなかしぶといな」
といい、
「ならば、これはどうかな?」
と手の平をくるくると回しはじめる。280へ。

311

扉の先は木箱が詰まれただけの面白みのない部屋だったが、なんとその木箱を覗いてみると、中には金貨がたっぷり入っているではないか。別の木箱を開けると、そこには宝石や貴金属の類が無造作に詰め込まれている。どうやらここは宝物庫のようだ。部屋の置くにはまた別の扉があり、ここから先にいけるようだが、どうする?貴金属の類をいくつかくすねてみるなら170へ。これらには手をつけず、黙って先に行くなら17へ。

312

君は今町の中心部のはずれにいる。君の右手には街の城壁と同じくらいの高さを持つ壁がある。壁の周りには皆一様に黒い皮の鎧に身を包んだ兵士がずらりと立っており、あるものは眠そうにしており、また別のあるものは鼻歌を歌っている。この警備の厳重さから察するに、どうやらこの壁の向こう側がイグール卿の宮殿のようだ。君はこの悪徳の街を支配するイグール卿という男に興味を覚えるが、仕事と関係ないことに首を突っ込むのも面倒だ。君は兵士の一人に話しかけてみるか(57へ)、それとも気にせず先に進むか(44へ)?

313

しばらく歩くと道は二方向に分かれている。君から見て右側の赤松通りからはなにやら人が大声で叫ぶ声が聞こえる。君から見て左側のろうそく通りは、少し先でさらに道が二つに分かれている。さて、君は赤松通り(386へ)を行くか、それともろうそく通りを行くか(362へ)?

314

偽りの壁を抜けると、そこには左右に伸びる長い廊下があった。廊下の左側と右側、どちらにも扉がある。また、左側の廊下の一番奥には、さらに下の階へといけるらしい階段がある。廊下には特に君の目を引くものは何もない。さて、君は廊下の左側の扉に入るか(181へ)、それとも右側に入るか(311へ)、あるいは階段を下るか(109へ)?ただし、一度選んだ選択肢は二度と選べない。

315

この小部屋は書斎になっているらしく、たくさんの本棚が所狭しと並んでいる。本は君にとっては無縁のもの――科学や占星術に関する内容のものばかりだ。この部屋では得るものはないと感じた君がふと床に目をやると、小さな木製の箱が落ちていた。君はこの小箱を拾い上げて中身を確かめてみるか(59へ)、それとも部屋から出て先ほどの廊下の突き当たりの扉を試すか(90へ)?

316

魔法を唱えると、たちまち君の体が鋼のように堅く、そして重くなる。君はこれならば槍が落ちてきても大丈夫だと踏み、ゆっくりと歩を進める。次の瞬間、君の足元が突然崩れ去る。体が重いので、とっさに飛びのくこともできない。憐れ君は奈落にまっさかさまだ。君は数十メートル落下した後、底に溜まっている硫酸の海に飛び込んで死亡する。

317

土の粉を振りかけると、生気もなくしおれていた植物はたちまち元気を取りもどす。くすんだ赤茶から瑞々しい緑色に姿を変えた植物は、君に頭を下げるかのように茎を曲げた。植物から祝福を受けたので、運点を2足せ。それが済んだらもうここから得られるものは何もないので、植物から離れて先ほど見つけた右の扉か(428へ)、左の扉に入ること(156へ)。

318

君が魔法を唱えると、たちまち君の体はとてつもなく大きくなる。しかしここは住宅の玄関先、つまり屋内だ。君は家の天井に頭をぶつけてしまい、あっさりと伸び上がってしまう。クレルは元の大きさに戻ってしまった気絶中の君に執拗に攻撃を加え、それに飽きると赤松通りに君を放り捨ててしまう。君はやがて目を覚ますが、君の体はぼろぼろになっている。体力点を6減らせ。君は次いで慌てて自分のザックを見るが、幸運にも中身は無事だった。まだ生きていれば赤松通りを先へ進め。395へ。

319

それではトロールと戦え。

トロール 技術点8 体力点10

勝ったら272へ。

320

君がドアノブに手をかけたとたん、君の体に電流が流れる!体力点を3減らせ。まだ生きていたならば、君は電気の扉からとっさに手を離せる。どうやらこの扉には入らないほうがよさそうだ。さて、次は炎の扉を試すか(146へ)、それとも水の扉を試すか(347へ)?


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