261-280

261

君は勇猛果敢に戦い、見事ドラガーを倒した。ドラガーは君のような人間に負けるとは思っていなかったらしく、君を口汚くののしっていたが、やがてそれもやんだ。ドラガーが持っていた棍棒は君には役に立たないが、ドラガーが身に着けていた布袋の中にある金貨3枚はありがたくいただいていくことにする。一息ついて改めて厨房を見渡してみると、君が入ってきた扉とはまた別の扉がひとつあるのに気がつく。さて、君はこの扉に入るか(31へ)、それともその前にドラガーが作っていたスープを一口飲んでみるか(259へ)?

262

君が金貨を1枚置くと、像が突然口を開く!
「お前は新しい信者のようだな。多少信心が足りないようだが、まあいいじゃろう。わしはお前をいつでも見ているぞ。慢心なきように暮らせ。さもなくば貴様に、不幸が訪れるであろうぞ」
それだけ言うと像は再び口を閉ざしてしまう。信者たちは今の像の発言を見て、奇跡が再び起きたとわめきたてる。いたたまれない気分になった君は、信者が大騒ぎしているうちにそっと赤いローブを脱ぎ、彼らの目を盗んで施設から出る。信者どもはそれには気がつかない。君はそそくさと浜風通りに戻り、先へと急ぐ。持ち物から金貨を1枚消し236へ。

263

君は久々の食事を楽しむ。君が先ほど注文したのが松コースなら体力点が5、竹コースなら体力点が2回復する。満腹になった君は、主人としばらく雑談をする。主人はこの町には珍しく朗らかでとっつきやすい人物だが、どこか油断ならない感じもする。君は彼にクランバーについて尋ねてみるか(36へ)、それとも彼がなぜこんな街で宿屋を開いているのかを尋ねるか(73へ)?

264

君はどの魔法を使うか?
鋼鎧 67
召喚 102
読心 197

265

階段を登るとそこはまた廊下だった。廊下は数メートル先で行き止まりになっているが、右の壁と左側の壁には扉がある。また、行き止まりの壁にはあまり手入れがされていなずくすんだひょろひょろに背の高い赤茶けた植物が、植木鉢に埋められている。さて、君は右の扉に入るか(428へ)、それとも左の扉に入るか(156へ)?あるいは植物の植木鉢を見てみるか(143へ)?

266

君が魔法を唱えると、君の体の回りにぷるぷるとした粘膜の防護壁ができる。レッド・アイは熱視線で君を狙い打つが、君の周りの粘膜がその攻撃から完璧に君を守ってくれる。熱視線さえ防いでしまえばこんなひょろひょろの細長い棒みたいなやつらに熟練者の君が負ける道理はない。君は最大の武器を防がれ、うろたえていたレッド・アイ2人をあっという間に片付けてしまう。335へ。

267

君が魔法を唱えると、君の体はたちまち小さくなっていき……体長10センチ、横幅4センチほどのクワガタになってしまった。ここまで小柄になれば、鉄格子の隙間などかんたんにすり抜けられるが、あまりに体が小さくなってしまったので、いまここに持ち物を3つ置いていかなければならない(剣と金貨は除く。持ち物が3つ以下の場合には、その全てを置いていけ)。君は鉄格子の隙間から急いで脱出すると、ついで先ほどカラコルムが消えていった扉にと転がり込む。君がほっと一息つき、魔法の効果も薄れ始めたそのとき、背後で天井が降りきり、君が置いていったものが潰される音がした。まさに間一髪だった。70へ。

268

君が魔法を唱えると、君の指先から猛毒がレッド・アイ二人に向かって発射される。猛毒は正確に彼らの体を捉え、2人は地面に崩れ落ちる。やがてレッド・アイのうちの1人が息絶えるが、もう1人は最後の力を振り絞って君に襲い掛かってくる。最後の一撃は剣で決めようと思った君は、勝利を確信して剣を抜く。レッド・アイと戦え。

レッド・アイ 技術点6 体力点1

レッド・アイの攻撃はとても強力なので、レッド・アイが攻撃に成功するたびに、君はサイコロを1つ振らなければならない。出目が4以下だった場合はいつもと同じように体力点から2を引くだけですむが、5以上の場合は熱線をもろに浴びてしまったことになるので、体力点2に加えて技術点も1減らさなければならない。勝ったら335へ。

269

君は空高くに浮かび上がる。広場にいた人間の何人かが君の異変に気がつき、あたりに落ちていた石を拾って投げつける。君を打ち落とそうとしているのだ。君は彼らの手から逃れるため、小屋から離れて十分な高度を保ちながら先ほど見えた広場の北側の通路に逃げ込む。しばらくすると彼らも飽きたのか、君に対して石を投げるのを辞めてくれる。君は安堵しながら、通路に降り立つ。426へ。

270

群衆は煮え切らない君の態度をなじる。群衆の中の一人が、君の胸をドンと押す。別の一人がなだめに入るが、群衆たちは相当に喧嘩っ早いらしく、たちまち言い争いの火の粉があちらこちらに飛び散ってしまう。君もそれに巻き込まれてしまい、体力点を3失う。君はしばらく言い争いを止めようと躍起になるが、しばらくするとそれは無駄だということに気がつく。君は仕事で身につけた気配を消す技術を活用し、言い争いの輪からそっと離れる。27へ戻り、次の行動を決めよ。

271

君は快適で清潔なベッドで一眠りする。冒険で疲れていたせいか、君はたちまち夢の世界に落ちる。小一時間もすると、君は目が覚める。とても寝覚めがいいので、体力点を3足せ。さて、君は次にどうするか?本棚の本を読むなら371へ。扉から先に出るなら126へ。

272

君は薄暗い中でも良く戦い、見事トロールを倒した。しかし、彼は君にとって有益なものを何一つ身につけていなかった。やつの持っている剣は粗悪なもので、とても持っていく価値などない。となれば、こんなところに長く居座る理由はない。君は剣についた血をぬぐい、先へ進む。463へ。

273

君は扉に体当たりするが、頑丈な扉が君一人の力で開くはずもない。君は肩を扉にしたたかぶつけ、技術点1を失ってしまう。さて、君はどうするか?まだそうしていないなら門番を呼べるが(424へ)、そうでない場合は魔法を使うしかない(224へ)。

274

君は今、一辺が5センチ程度の金属の塊を持っているだろうか?持っているならば343へ。持っていないなら320へ。

275

君は扉の前に立ち、魔法を唱える。かちりと音がしたのを確認してから、君は扉に手をかける。扉は簡単に開き、君は街の中に身を躍らす。君の魔法は効果的だったのだ。君は誰か周辺に人がいないかを確認する。どうやら幸運にも誰にも見られていないようだった。君はほっと胸をなでおろし、どちらへ進むか思案する。11へ。

276

犬の鎖をはずしてやると、犬は1つワンとほえて、部屋の外へとかけていく。君は知る由もないが、あの犬はカラコルムの特殊な趣向のために散々いたぶられ続けてきた犬だったのだ。もうこの部屋には何もないので、君は先ほど見つけた白い扉を試すことにする。475へ。

277

君は兵士二人を片付けると、わき目も振らずにこの場を離れる。やがて君の後ろが騒がしくなるが、君は振り向きもしない。やがて身の安全が確保された事を確認すると、君はほっとして歩を緩める。147へ。

278

犬はとても弱っているが、驚くべき生への執着で君に最後の気力を振り絞り、渾身の噛み付きを食らわせる。運試しをせよ。吉と出たならば、君は効き手でないほうに怪我を負う。体力点を1減らせ。凶と出た場合には、君は聞き手に怪我を負う。技術点と体力点を、それぞれ1ずつ減らせ。どちらにせよ君はそれを振り払い、力任せに犬にとどめの一撃を食らわせると、すぐさま部屋から脱出して先ほどの白い扉に入る。475へ。

279

樽の中にはチーズと魚、野菜、米、それと異国のものと思われる果物が入っている。君はまずチーズに一口口をつけてみる。チーズはいささか熟し足りないが、味は悪くない。ついで君は紫色のオレンジに似た果物に口をつける。こちらもなかなかの味わいだ。君は十分に食事を取る。体力点を4増やせ。食事が済んだら475へ戻り、次の行動を決めよ。

280

クランバーが手の平をくるくると回す。するとどうだろう、彼の姿がだんだん淡くなっていき――やがて何も見えなくなってしまった!
「これがわしの、透明の魔法だ。どうだ、わしの姿が見えんだろう?さあ、どうやっていたぶってやろうか」
これはまずいことになった。さて、君はどうするか?持ち物を何か取り出すなら285へ。魔法を使ってこの場を打開するなら439へ。


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