201-220

201

君の体は中に浮かび上がる。君は崖を安全に渡りきるが、その途中で持ち物を1つ奈落に落としてしまった(どれを落としたかは君が決めてよい。持ち物を1つ消すこと。何も持っていない場合は何もしないでよい)。しばらくすると呪文の効果は切れ、君は対岸に舞い降りる。君は安堵のため息を1つつくと、扉を開ける。56へ。

202

肥食らいは力なくその醜態を下水に浮かび上がらせる。君はさっさとその横を通り抜ける。もちろんこの戦いで得るものなど何もない。君は下水道を小一時間ほどうろうろとさまようが、やがて比較的綺麗な通路に出る。その通路をしばらく進むと平らだった道が上り坂に変わる。やがて通路の前方から光が差し始める。光はだんだんと大きくなり、君はやっと地上に舞い戻る。ここはどこだと辺りを見渡すと、「時通り」という看板が目に入る。君はこの通りを北へ行くことに決める。217へ。

203

君の魔法は効果的だった。君の行く手を塞いでいた扉はいまやどろどろに融けた赤い液体と化しており、君をさえぎるものは何もない。君は床に溜まった液体を大きくまたいで、家の中に忍び込む。177へ。

204

「なんだと?余計な手間を取らせやがって」
兵士が君のすねを蹴飛ばす。君は怒りを覚えるが、これだけの大軍を相手にしてはさすがに勝ち目はない。君は大人しく引き下がり、先へと進む。体力点を1減らし44へ。

205

君が魔法を唱えると、君の周りに粘膜が張られる。信者たちは突然のことに一瞬たじろぐが、やがて君の一番近くにいた男が君に剣で襲い掛かる。男の剣が粘膜を貫通して君の服を掠めたのを見ると、君の回りにいた数十人の信者たちも、君に一斉に襲い掛かる。数十名の人間を相手にしてしまっては君に勝ち目はない。君は勇敢に戦うが、やがて背中に致命傷を食らい力尽きる。信者たちは神罰が下ったとばかりに歓声を上げ、君の死骸を踏みつける。君の冒険は終わった。

206

魔法を唱えると、君の体はたちまち小指の爪ほどの大きさになってしまう。君はわずかに開いた扉の隙間から、するりと家の中に忍び込む。家の中はしんとしており、あたりに人影はない。しばらくすると魔法の効果が切れ、君の体は元の大きさに戻る。45へ。

207

君が施設に一歩踏み込んだとたん、熱心に礼拝をささげていた集団の一人が君のほうにやってきて、君に何の用だと尋ねる。どうやら彼らはこの像に対して加護を求めているようだった。君は自分も仲間に入れてほしいと頼み込むか(21へ)、それともそんな邪神をあがめるのは止めろというか(104へ)?

208

君は金属の箱を持って空高く浮かび上がると、思い切り金属の塊を地面に叩きつける。金属片が飛び散り、中から赤いレンズのサングラスが飛び出す。しばらくすると魔法はきれ、君はゆっくりと地面に舞い戻る。君はとりあえずサングラスをかけてみるが、周囲が赤く見えるだけで特に何の面白みもない。君はサングラスを持ち物に加え(この事を記録せよ)、先へと進む。55へ。

209

君はどの魔法を唱えるか?

浮遊 201
召喚 287
友好 41

210

「見事だ。よし、お前を私の部下にしてやる」
イグール卿は君に今月分の給料として金貨8枚を渡すと(この事を記録せよ)、君に他の兵士と同じ鎧を渡し、君に早速街の警備を行うようにと命じる。君はイグール卿の城から出ると少しはなれ、鎧の出来を確かめる。鎧はごく平凡なものなので、君はそれをすぐに捨ててしまう。イグール卿に利用されている気がして、気分が悪いからだ。君はふたたびクランバーを探しに出かける。持ち物に金貨を8枚加え、44へ。

211

群集の中の一人が君にサイコロを渡し、この賭博のルールを説明する。君はまず金貨を何枚賭けるかを前もって決める。それが終わったら次にサイコロを二つ振れ。もし出目の合計が8以上だった場合には、賭けた金貨は2倍になって戻ってくる。出目の合計が2だった場合には、賭けた金貨は4倍になって戻ってくる。それ以外の場合は、賭けた金貨は没収となる。君はこの賭博を金貨がなくなるか、もしくはもう止めたいと思うまで続けてよいが、参加すると宣言してしまった以上は最低でも一度はこの賭博に参加しなければならない。賭博を1回以上行い、もう十分だと思ったら君は彼らに別れを告げて先に進む。23へ。もし金貨が1枚もなくて賭博に参加できない場合は363へ。

212

君が魔法を唱えると、君の目の前に身長が5メートルはあろうかという筋骨隆々としたたくましい巨人が現れた。乞食がすくんで一歩身を引く。君が巨人に乞食を倒すように命令すると、巨人は一吠えして乞食に襲い掛かる。巨人の技術点は9、体力点は10だ158へ戻って巨人を乞食と戦わせること。なお、巨人が乞食に倒された場合は君が戦闘を引き継がなければならない(逃亡もできない)。また、巨人が乞食を倒した場合は、乞食が死ぬと同時に仕事を果たし終えた巨人は雲のように立ち消えてしまう。

213

このギャンブルのルールはとても簡単だ。君はナイフを5本持ち、ジャグリングを1分間行わなければならない。成功させれば金貨5枚を得ることができる。参加料金は金貨1枚だ。サイコロを二つ振れ。もし出た目の合計が君の技術点以下だったならば、君は見事な手さばきでナイフをまるで生きているかのように操り、見るものを感嘆させる。運点を2増やし、金貨5枚を受け取って、彼らに別れを告げる。473へ。もし出た目の合計が君の技術点より大きかった場合は、君はナイフの1つを手の平に突き刺してしまう。深手を負ったので技術点を2減らし、ギャンブルはこの辺で切り上げると彼らに告げる。473へ。

214

君は扉を開ける。扉の先は3メートル四方の質素な小部屋だった。部屋の床にはわらが敷き詰められている。小部屋の奥には犬が鎮座している。それ以外には何もない。さて、君はこの犬に近づいてみるか(376へ)、それともそっと後退して出てきた扉から戻り、先ほど見つけた階段を登るか(265へ)?

215

では、クランバーの家はどこにあるだろうか?鷲通りなら409へ。東風通りなら176へ。辻通りなら164へ。

216

扉の先は窓1つない殺風景な小部屋だった。部屋の片隅には君の頭ほどまでの高さの青くペイントされた棚がひとつあるのみで、他には何も見当たらない。一体クランバーはどこにいるのだろうかと君は思う。さて、君はどうするか?青い棚を調べるなら467へ。隠し扉でもないかと壁を丹念に調べるなら333へ。

217

時通りは静かだ。日も差し込まず薄暗く、君は陰惨とした気分になる。やがて君の向かい側から、ぼろぼろの衣服を着てひょろひょろした痩せ型の人間が2人、こちらへと歩いてくるのが目に入る。どうしたことか彼らは、ふたりとも目を閉じている。君はかつて文献だけで目にしたことがある、レッド・アイという目から熱視線を発射する恐るべき種族の事を思い出す。レッド・アイは傲慢で喧嘩っ早く、どこにいっても揉め事を起こすことを好む。君の反対側からやってくる人間もどきも、そのレッド・アイに違いない。彼らは熱視線のコントロールのため、普段は目を閉じて暮らしているのだ。君が何事もなく通り過ぎようとすると、彼らは集団で道を塞いで邪魔をする。君が道を通してくれと頼むと、レッド・アイのうちの一人が道を通してほしければ金貨を3枚置いていけという。君はこのレッド・アイのいうとおりにするか(453へ)、それともこの傲慢なレッド・アイどもに君の剣術を見せ付けてやろうとするか(175へ)、それとも魔法でこの場を乗り切るか(50へ)?

218

ミンスは君に椅子を勧めると、君に大小さまざまな歯車が合わさり、中心部には小さな椅子が置いてある奇妙な機械を見せた。
「これはわしが開発した瞬間移動マシーンだ。この小さな椅子に座った状態でこのレバーを押せば、この世界の他のどこにでも瞬間移動することができる。もちろん、移動先も自分で決められる。しかし、誰も協力してくれないせいでこの装置が本当にちゃんと動くのかが証明できない。そこで、君にこの装置を実際に使ってもらいたい。報酬は金貨30枚でどうだ?」
さて、どうする?面白そうなので協力してやるなら289へ。丁重に断って、先に進むなら283へ。

219

君が魔法を唱えると、君の体は鋼のように堅くなる。いきり立った群集の何名かが棍棒や粗末な剣を手に襲い掛かってくるが、君はまったく痛みを感じない。いくら攻められても君が平然としているのを見た群集たちは、君に恐れをなして我先にと路地裏へと駆け込んでいく。君が無敵だと思い込んでいるのだ。やがて魔法の効力は薄れ、君は機敏に動けるようになる。君は一息つくと、改めて和歌通りを先に進む。23へ。

220

魔法を唱えると同時に、君の体は巨大化する!天井の低い場所でこの呪文を唱えれば、当然君は頭をぶつけてしまう。しかも運の悪いことに、管の真下で呪文を唱えたせいで、君の後頭部に天井から突き出していた管が突き刺さってしまう!管は君の頭蓋骨を貫通する。君の冒険もここまでだ。


自作ゲームブックの一覧に戻る

暗殺者潜入に戻る

ゲームブックのトップに戻る

トップページに戻る